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出版者情報
花森安治選集
巻次:第1巻
発行:暮しの手帖社
四六判
500ページ
定価
3,600円+税
- 初版年月日
- 2020年5月
- 書店発売日
- 2020年6月2日
- 登録日
- 2020年4月3日
- 最終更新日
- 2020年5月28日
書評掲載情報
2021-07-17 | 毎日新聞 朝刊 |
2021-01-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 武田砂鉄(ライター) |
2020-07-11 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2020-06-28 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
戦後直後の激動の昭和において、『暮しの手帖』の初代編集長・花森安治が、
ペンの力で庶民の暮しをより良くしようと提言してきた散文、随筆、評論、コラムから厳選収録した選集全3巻を刊行します。
1巻では、花森が敗戦後すぐに服飾評論家として世に出たころの「衣」を中心とした稀有な著述で構成。
服飾デザインとは何か、身だしなみや着こなし、色彩感覚の大切さ、装いの基本を読者に伝えるとともに、
ユーモラスな調子と時に毒をも持って説いた「ほんとうの美しさ」とは何か。花森安治の「衣」を通じた美学がつまった一冊です。
目次
Ⅰ章 『スタイルブック』と『衣裳』
おしゃれ心に灯を点けよう
スタイルブック 1946夏巻頭言
スタイルブック 1946秋巻頭言
働くひとのスタイルブック 特集号巻頭言
つくろうより、作ることを考える
デザイン読本 1
デザイン読本 2
デザイン読本 3
デザイン読本 4
デザイン読本 5
[資料]「衣裳の会」が生まれます
[コラム] はじまりは、『スタイルブック』から
Ⅱ章 『美しい暮しの手帖』創刊
――花森安治の「衣粧」哲学
暮しの手帖巻頭言
暮しの手帖あとがき
『服飾の読本』
[コラム] 『美しい暮しの手帖』創刊
[コラム] 創刊号のファッションページ
Ⅲ章 衣裳研究所から暮しの手帖社へ
ほんとうの美しさは、真実の暮しから
風俗の手帖 1
続服飾の読本 1
続服飾の読本 2
続服飾の読本 3
続服飾の読本 4
続服飾の読本 5
暮し方の研究 2 お金の上手な使い方
解説 学習院女子大学名誉教授・増田美子
[コラム] 花森安治の履歴書
[資料]花森安治と『暮しの手帖』年譜
上記内容は本書刊行時のものです。