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キリスト教哲学序論
超越論的理性批判
発行:教文館
A5判
504ページ
定価
6,500円+税
- 初版年月日
- 2018年12月30日
- 書店発売日
- 2018年12月30日
- 登録日
- 2018年12月4日
- 最終更新日
- 2018年12月4日
紹介
有神論的世界観の構築のために
キリストの十字架と復活による救贖の福音は、単に魂を救うのみならず、キリスト者に召命を与え、創造の目的である御国の建設に派遣する。本書はそのために必要な、聖書に基づく人間と被造世界についての有神論的思惟を追求する哲学を提示する。
目次
第一部 聖書と哲学
第一章 福音の救済論的意義と文化論的意義/第二章 聖書の前提と哲学の前提/第三章 聖書の世界観的把握から聖書的哲学の建設へ/第
四章 カント哲学とキリスト教
第二部 ネオ・カルヴィニズムの伝統
第一章 ネオ・カルヴィニズムの運動と「世界観」 /第二章 アブラハム・カイパーの「対立の原理」/第三章 「一般恩恵論」/第四章 ヤーコプ・クラップヴァイクの「変容の哲学」/第五章 「一般恩恵」と「社会正義」/おわりに カルヴィニズムと芸術
第三部 キリスト教超越論哲学
第一章 アブラハム・カイパーとヘルマン・ドーイヴェールト/第二章 理論的思惟の超越論的批判
上記内容は本書刊行時のものです。