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わたしたちはどんな医療が欲しいのか?
人間中心医療を取り戻すための提言とその理由
発行:教文館
四六判
344ページ
定価
2,600円+税
- 初版年月日
- 2020年10月1日
- 書店発売日
- 2020年10月1日
- 登録日
- 2020年8月27日
- 最終更新日
- 2020年8月27日
紹介
患者への共感よりも経済効率が優先される
診療現場の惨状にメスを入れる!
様々な背景をもつ人が運びこまれるベルリンの救急医療センター。問題山積する現場で35年のキャリアを重ねたドイツ人医師が発信する〈現代医療の問題点と解決の道〉。
目次
第1章 「もう一人でやって行けるでしょう!」
第2章 「独自の道を切り開く勇気」
第3章 わたしは「君」になれる?
第4章 患者は顧客?
第5章 システムエラー、過大な要求、倫理感喪失
余談 診療ガイドライン
第6章 冠動脈とカテーテル
余談 「画像力? 思考力?」
第7章 新鮮細胞療法、グロブリ薬、アーユルヴェーダ、メディカルウェルネス関連商品
第8章 「がんには過去完了形はない」
第9章 「生きたいの? 死にたいの?」
余談 「患者に少しだけ尊厳をください!」
第10章 麻薬と針と死
第11章 健康と災難の狭間
第12章 最期の支援
展望 人間的で将来性のある医療への七つの提言
上記内容は本書刊行時のものです。