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異議の声 ロミラ・ターパル(著) - 花伝社
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異議の声 (イギノコエ) インドに息づく「異議」が歴史に残したもの (インドニイキヅクイギガレキシニノコシタモノ)

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発行:花伝社
四六判
192ページ
定価 2,000 円+税   2,200 円(税込)
ISBN
978-4-7634-2230-9   COPY
ISBN 13
9784763422309   COPY
ISBN 10h
4-7634-2230-8   COPY
ISBN 10
4763422308   COPY
出版者記号
7634   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2026年4月14日
最終更新日
2026年7月11日
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紹介

古代から現代まで、インド社会に現れてきた「異議の声」は、どのような役割を果たしたのか?

今も多くの矛盾を抱えるインド社会が、それでも切り捨てなかった反対や抵抗といった「異議の声」。現代アジアを代表する歴史家が、インドにおいて「異議」がどのように発せられ、なぜ受け入れられたのかを位置づけ、宗教、民族主義、そして民主主義への相互作用を探る。

分断の時代の今こそ、「異議の声」との向き合い方をインドの歴史に学ぶ

目次

序 章 異議は必要なのか
第一章 アーリヤ人と先住民
第二章 沙門派の存在
第三章 刻印された他者性
第四章 バクティ聖人とスーフィー聖人
第五章 古代から現代に続く「異議の声」
第六章 民族主義の文脈での今日の「異議申し立て」
第七章 マハトマ・ガンディーのサティヤーグラハ
第八章 抗議の社会的表現
第九章 サティヤーグラハに対する民衆の反応
──伝統的な異議の形態から生まれたのか
終 章 過去から続く「異議の声」から何を聞くべきか

著者プロフィール

ロミラ・ターパル  (ロミラターパル)  (著)

ジャワハルラール・ネルー大学名誉教授。1931年生まれ。パンジャーブ大学卒業後、1958年、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院で博士号取得。クルクシェートラ大学、デリー大学、ジャワハルラール・ネルー大学で教鞭をとり、ペラデニア大学(スリランカ)、シカゴ大学、カルカッタ大学、オックスフォード大学、エディンバラ大学等より名誉博士号を贈られる。
インド史の世界的な権威であり、著作数は23点に及ぶ。邦訳には『インド史1』及び『インド史2』(みすず書房、1970年及び1972年(原書はA History of India, Penguin Books,1966))がある。福岡アジア文化賞を含めインド内外から様々な褒章を受けているが、学術機関以外からの褒章は受けないとして、インド政府による勲章授与は辞退している。

堀本 武功  (ホリモトタケノリ)  (訳)

中央大法学部卒。デリー大学政治学修士。博士号。在インド日本大使館専門調査員、国立国会図書館調査局長、尚美学園大大学院教授、京都大大学院特任教授を経て、現在、岐阜女子大学特別客員教授。主な著作に『インド現代政治史』(刀水書房、1997)、『インド グローバル化する巨象』(岩波書店、2007)、『インド 第三の大国へ』(岩波書店、2015)、『現代日印関係入門』(東京大学出版会、2017)、『モディ政権とこれからのインド』(東京大学出版会、2021)など。

夛賀 政幸  (タガマサユキ)  (訳)

横浜市立大学卒。1983年外務省入省、在インド日本大使館はじめ南アジア5ケ国勤務、在コルカタ総領事、在チェンナイ総領事を歴任。現在、岐阜女子大学特別客員教授。日印協会理事。インド政治、南アジア事情を専門とし、主な論考に「インド人民党の南アジア進出と存在感を強めた地域政党」(日印協会『現代インド・フォーラム』2024年夏季号)、「南アジアの国際関係とSAARC」(アジア経済研究所『アジアトレンド』1994年I)など。

上記内容は本書刊行時のものです。