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「核なき世界」を願って
消えゆく被爆者の祈り
発行:花伝社
46
162ページ
定価
1,500 円+税
1,650 円(税込)
- 書店発売日
- 2024年1月15日
- 登録日
- 2023年11月23日
- 最終更新日
- 2024年2月16日
紹介
被爆者として核兵器の惨禍を語り継ぎ、
その思いを次世代につなぐために――
原爆の悲劇を、被害者団体の先頭に立ち世界に発信し続けてきた著者が語る、戦争の実相。広島での被爆と戦後を生き抜いた実体験をもとに、戦争のリアリティが風化しつつある現代日本の課題、そして平和への道を提言する。
序文・猪飼隆明(大阪大学名誉教授)
目次
まえがき
一 原子爆弾の開発
二 原子爆弾投下
三 原爆被害秘匿の影響
四 被爆者補償の実状
五 世界の核意識の変化
六 ウクライナショックとは
七 核兵器使用は防げるか
八 日本の役割と責任
九 地域共同防衛体制の推進
十 核兵器禁止条約の推進
十一 平和学習のあり方
十二 学生と先生からの感想文
十三 終わりに
あとがき
友人・知人からの感想文
上記内容は本書刊行時のものです。