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多数決は民主主義のルールか?
発行:花伝社
四六判
180ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2021年4月20日
- 登録日
- 2021年3月22日
- 最終更新日
- 2021年4月1日
書評掲載情報
2021-06-19 |
朝日新聞
朝刊 評者: 保阪正康(ノンフィクション作家) |
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紹介
多数決は万能……ではない
その限界と民主主義との関係を、根本から考える
多数決なら、どんなことを、どのように決めてもよいのか――
重要法案の強行採決が頻発する国会は、「多数の専制」にほかならない。
国民投票の示す「民意」は、時に独裁への信任投票に堕してしまう。
先人の叡智から今こそ考えたい、民主主義と多数決の本質的関係。
目次
第1章 多数決と民主主義
第2章 議会政治における多数決
第3章 多数の支配か法の支配か
第4章 多数決の限界――人権保障
第5章 国民による多数決――直接民主主義
第6章 市民立法――政治参加の回路
上記内容は本書刊行時のものです。