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平成都市計画史
転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの
発行:花伝社
四六判
368ページ
定価
2,500円+税
- 書店発売日
- 2021年2月9日
- 登録日
- 2021年1月16日
- 最終更新日
- 2021年2月8日
書評掲載情報
2021-04-10 | 日本経済新聞 朝刊 |
2021-04-03 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 古田隆彦(現代社会研究所所長) |
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紹介
2021年度日本都市計画学会賞論文賞
2022年日本建築学会著作賞
第12回不動産協会賞
受賞いたしました。
「拡大」と「縮小」のはざまに、今をつくる鍵がある
「法」と「制度」のせめぎあいのなかで、「少しでも良い都市」を目指し展開してきた日本の都市計画。
スプロールからシュリンクに向かっていった平成期、想定外の災害に何度も直面しつつ、私たちはどのように都市をつくってきたのか?
規制緩和、コミュニティ、地方分権、復興などのキーワードを手掛かりに、“もっとも近い過去”の軌跡をたどり、現在と未来の行方を探る。
都市計画の新たな基礎文献、誕生
目次
序 章 地の歴史を描く
第1章 都市にかけられた呪い
第2章 バブルの終わり
第3章 民主化の4つの仕掛け
第4章 都市計画の地方分権
第5章 コミュニティの発達と解体
第6章 図の規制緩和と地の規制緩和
第7章 市場とセーフティネット――住宅の都市計画
第8章 美しい都市はつくれるか――景観の都市計画
第9章 災害とストック社会――災害の都市計画
第10章 せめぎ合いの調停――土地利用の都市計画
終 章 都市計画の民主化
上記内容は本書刊行時のものです。