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パンデミックの政治学 加藤 哲郎(著/文) - 花伝社 【利用不可】
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パンデミックの政治学
「日本モデル」の失敗
発行：花伝社
四六判
272ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2020年10月26日
- 登録日
- 2020年9月28日
- 最終更新日
- 2020年10月24日
紹介
新型コロナ第一波対策に見る日本政治
――自助・自己責任論の破綻
なぜPCR検査を受けられないのか。経産省主導の官邸官僚政治、
1940年オリンピック中止の二の舞に隠れた政府の思惑、
アベノマスクの真相、WHOをめぐる国際的な情報戦……
2009年メキシコで新型インフルエンザ流行を体験した政治学者は、
2020年日本の新型コロナ対策に731部隊の亡霊を見た。
目次
〈主な目次〉
はじめに――「日本モデルの成功」から憲法改正へ？
第一部 安倍内閣「健康・医療戦略」の蹉跌
1 未知との遭遇――パンデミック第一波と日本モデル
2 感染源をめぐる米中情報戦とWHO
3 自国ファーストと政治的リーダーシップ
4 専門家会議、感染研と731部隊の亡霊
5 官邸官僚主導のアベノマスクの悲喜劇
6 東京オリンピックはどうなる
第二部 2009年パンデミックの経験――発症地メキシコ滞在記
上記内容は本書刊行時のものです。
