..
発行:花伝社
四六判
210ページ
定価
1,500円+税
- ISBN
- 9784763408969
- Cコード
-
C0036
-
一般 単行本 社会
- 出版社在庫情報
- 不明
- 書店発売日
- 2019年8月9日
- 登録日
- 2019年7月12日
- 最終更新日
- 2019年7月24日
紹介
「一帯一路」構想はアジアに何をもたらすか
――経済から見る、アジア共同体への新しいアプローチ
米中貿易戦争勃発や、グローバルサプライチェーンなどの「地殻変動」、
臨界点を超えた科学技術、第4次産業革命の進展、
世界が「データ」に飲み込まれる時代……
日本経済の活路はどこにあるのか――?
実業界、経済学者が提案する新たな経済のかたち
目次
第1章 激変する世界と日本の針路(島田晴雄・首都大学東京理事長)
第2章 中国経済と米中貿易戦争の行方(津上俊哉・日本国際問題研究所客員研究員)
第3章 世界経済のなかで存在感を高める中国(丸川知雄・東京大学教授)
第4章 拡大する中国のニューエコノミー:イノベーションの力が台頭(金堅敏・富士通総研主席研究員)
第5章 「一帯一路」構想は何を目指すか(朱炎・拓殖大学教授)
第6章 戦後日本の歩んできた道と「一帯一路」への示唆(李彦銘・東京大学教養学部特任講師)
第7章 中国の新イノベーション都市・深圳――ハイテクベンチャーや社会実験がすごい(牧野義司・メディアオフィス「時代刺激人」代表)
第8章 歴史の大変動にも生き残った長寿企業の経験(野田泰三・株式会社セラリカNODA代表取締役社長)
第9章 日本経済のサバイバルに向けて――発想の転換が必要(叶芳和・評論家)
第10章 未来からの問いかけ(朱建榮・東洋学園大学教授)
上記内容は本書刊行時のものです。