..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
奴隷労働
ベトナム人技能実習生の実態
発行:花伝社
A5判
272ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2019年3月20日
- 登録日
- 2019年2月8日
- 最終更新日
- 2019年3月8日
書評掲載情報
2019-07-27 | 日本経済新聞 朝刊 |
2019-05-18 |
朝日新聞
朝刊 評者: 本田由紀(東京大学教授・教育社会学) |
MORE | |
LESS |
紹介
「労働力」の前に「人間」だ!
急増するベトナム人技能実習生が見た、もう一つの〈日本〉
詳細な聞き取りで明らかになる驚くべき実態
仲介ビジネスの横行で、多額の渡航前費用を借金し来日するベトナム人実習生たち。
低賃金、長時間労働、暴力、パワハラ、セクハラ、劣悪な住居環境、家賃天引きの二重の搾取、除染などの危険な業務、「逃げる」ことを選ぶ実習生、多くの死者……。
広がる実習生支援の市民の輪、動き出す労働組合。
日本社会の対応はこれでいいのか?
外国人労働者受け入れ拡大の矛盾から、目をそらしていいのか?
朝日新聞(2019年5月19日 評者:本田由紀東京大学教授)
しんぶん赤旗日曜版(2019年5月19日)
しんぶん赤旗日曜版(2019年6月16日評者:榑松佐一)
共同通信配信(評者:万城目正雄東海大学准教授)
日本経済新聞(2019年7月27日)
目次
○主な目次
1章 実態を調査したベトナム留学生
2章 隆盛を極める〝実習生ビジネス〟
3章 厳しい就労実態──孤立する技能実習生
4章 実習生が「逃げる」ということ
5章 「助けてください」──技能実習生が〝手紙〟で日本の国会に訴え
6章 労働組合が動き出す
7章 広がる実習生支援
8章 草の根の支援活動――ボランティア日本語教室
9章 ベトナム難民だった神父が、台湾で行う支援活動
上記内容は本書刊行時のものです。