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幕末維新像の新展開 宮地 正人(著) - 花伝社
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幕末維新像の新展開 明治維新とは何であったか

発行:花伝社
A5判
320ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-7634-0871-6
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年12月10日
書店発売日
登録日
2018年11月9日
最終更新日
2018年12月7日
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紹介

徹底した史料の解析から浮かび上がる新たな幕末維新像
欧米列強による日本の植民地化を阻止した明治維新
地域や、サムライ階級でない“周辺”からも湧き上がった変革のうねり
維新の精神から、いま何を引き継ぐか?
維新史研究の第一人者が通説・通念を書き換える、
ペリー来航から自由民権運動までの“巨大な過渡期”としての明治維新論!

目次

第1章 明治維新をどうとらえるか
一 明治維新とは何であったか
二 明治維新の論じ方
三 歴史をどう学ぶか――幕末の大阪
四 服部之總の維新史論――松尾章一『歴史家服部之總』刊行に寄せて

第2章 地域からの明治維新
一 東濃と『夜明け前』の人々
二 松尾多勢子と平田国学
三 下野の幕末維新
四 色川三中をめぐる江戸と地域の文化人

第3章 全国に拡がっていった幕末の情報
一 風説留『筑波颪』に見る水戸浪士通過と中津川
二 幕末の鹿児島藩と情報収集

第4章 幕末維新から自由民権へ
一 勝海舟と幕末維新
二 田中正造と維新の精神
三 幕末維新から自由民権を考える

第5章 歴史とは何か
一 歴史の恐ろしさ、面白さ――日本の近代化を例として
二 明治一桁代が面白い

おわりに
初出一覧

版元から一言

維新十傑だけが主役ではない。平民たちのうねりこそが“維新”である。
「明治維新150年」の喧騒に維新研究大家が物申す!

著者プロフィール

宮地 正人  (ミヤチ マサト)  (

1944年生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。
専攻、日本近代史。
元国立歴史民俗博物館館長(名誉教授)・東京大学名誉教授。

主な著作
『日露戦後政治史の研究』(東京大学出版会、1973年)
『幕末維新風雲通信』 (東京大学出版会、1978年)
『天皇制の政治史的研究』(校倉書房、1981年)
『国際政治下の近代日本』(山川出版社、1987年)
『幕末維新期の文化と情報』(名著刊行会、1994年)
『幕末維新期の社会的政治史研究』(岩波書店、1999年)
『歴史のなかの新撰組』(岩波書店、2004年)
『通史の方法』(名著刊行会、2010年)
『幕末維新変革史』(岩波書店、2012年) 
『歴史のなかの『夜明け前』 平田国学の幕末維新』(吉川弘文館・2015年)

上記内容は本書刊行時のものです。