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経験の絶滅 クリスティーン・ローゼン(著) - サンマーク出版
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【利用可否不明】

経験の絶滅 (ケイケンノゼツメツ)

ビジネス
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四六判
縦188mm 横128mm 厚さ21mm
重さ 369g
464ページ
定価 2,400 円+税   2,640 円(税込)
ISBN
978-4-7631-4324-2   COPY
ISBN 13
9784763143242   COPY
ISBN 10h
4-7631-4324-7   COPY
ISBN 10
4763143247   COPY
出版者記号
7631   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年9月
書店発売日
登録日
2026年7月21日
最終更新日
2026年8月31日
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紹介

スマホ化する世界で、どう生きるか?
テクノロジーの到来で、わたしたちの感覚は「激変」している。対面コミュニケーション、場所の感覚、本物の感情、退屈……「人間の経験」は絶滅の危機にある。
デジタル時代に生きる、すべての人の必読書!

世界の識者が絶賛!
★「タイムリーな本」――オリバー・バークマン(『限りある時間の使い方』著者)
★「きわめて重要な一冊」――ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学教授、『不安の世代』著者)
★米『エスクァイア』誌、英『テレグラフ』紙、ベストブック!

「どれほどの時間を“人間の目”ではなく“画面”を見つめて過ごすべきか」
友人や家族と「リアル」で顔を向き合わせて過ごす時間が激減し、「手書き」で文字が書けなくなり、次の動画が始まる「2秒」さえ待てなくなり、「いいね」を期待して投稿する……。
テクノロジーの急速な発展は、日常生活を便利で効率的なものに変えた。その恩恵を享受する一方、テクノロジーに媒介され、追跡され、監視され、測られ、支配されている。
米シンクタンクで働く、歴史家で作家の著者が、最新の学術論文や記事をひもときながら、今世界で起きていること、そして近い将来何が起きるのかをまとめた衝撃の一冊。

目次

■はじめに
・「仮想」と「現実」の境界線が消えていく
・「疑似現実」のなかで生きる私たち
・「自分の感覚」よりも「テクノロジー」を頼る
・今なら「絶滅」は避けられる……など

■第1章 その場にいなければわからない
・テクノロジーがなければ「天気」もわからない
・アプリで出会うほうが「もっといい」?
・「リアクション動画」に人気が集まる理由
・校外学習も「バーチャル」で行われる時代
・「空白の時間」に耐えられない人たち
・「買い物」よりも「体験」に幸福感を覚える
・家にいても、それぞれの「画面」を見ている……など

■第2章 顔と顔を合わせること
・お願いするときは「対面」のほうが断然有利
・政治家は「暗示的コミュニケーション」を利用する
・「空気のように扱われる」と不快感を抱くわけ
・なぜ店頭に「笑顔の女性の等身大パネル」を置くのか
・オンラインのイベントは「記憶」に残らない
・「出社している人」のほうが生産性は2倍あがる
・「助ける」より「動画を撮る」人たち……など

■第3章 手からマウスへ
・アメリカの33%の子どもが「手書き」が困難
・「タイプする」よりも「手で書く」ほうがいい理由
・「手書き」が上達する子は、他の能力も伸びる
・「ファックス注文」をやめたら売り上げが急減した
・「生産性」が高すぎると「思考」時間が減る
・「オンライン学習」には限界がある……など

■第4章 いかに待つか
・「待つ」体験を変えた、ディズニーの「行列心理学」
・アメリカ人の「待ち時間」は、毎年370億時間
・男性は「2分」女性は「3分」でレジの列を離れる
・生活ペースが「加速」すると、いら立ちが高まる
・次の動画が始まる「2秒」が待てない
・家族の食事時間が少ない子どもは「肥満」になる
・「期待」しながら待つことは「健康」にいい……など

■第5章 第六感
・「絵文字」を使う独身者はたくさんセックスする
・従業員たちは「感情労働」で疲れている
・オンラインでは「無礼」になりやすい
・Facebookは「怒り」のコンテンツを優先する
・「患者」の代わりに「ロボット」で訓練する看護師
・24時間スマホが使えないと「吐き気を催す」
・友だちを「自動管理」するスマホアプリ……など

■第6章 媒介された快楽
・「SNSに投稿したい」ためだけで行動する
・レビューが「低評価」なら行かない人たち
・平均的な家族は旅行中に「200以上」投稿する
・観光名所を見ても「写真と同じ」という感想
・「モッパン動画」が世界的ブームのわけ
・スタジアムで「試合」を見ずに「画面」を見る
・快楽は「私的な空間」でこそ高まる……など

■第7章 場所、空間、セレンディピティ
・「サードプレイス」という居心地のいい場所
・アメリカのカラオケと日本のカラオケ
・かつてなくつながっているのに、かつてなく孤独
・テクノロジーは「礼儀正しさ」を奪う
・「どこで時間を過ごすか」が自分をつくる……など

■おわりに
・急激な変化のなかで「自由」になるために
・テクノロジーと「共存」する道
・人との触れ合いは「贅沢品」になる……など

著者プロフィール

クリスティーン・ローゼン  (クリスティーンローゼン)  (

歴史家、作家。ワシントンD.C.に拠点を置くシンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)シニアフェロー。テクノロジー、社会と文化、フェミニズム、アメリカ史に焦点を合わせて研究をしている。ヴァージニア大学文化高等研究所フェローも兼任。ニューヨーク・タイムズ紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、「スレート」、「ポリティコ」などに寄稿している。多数の著書や共著があり、本書が初の邦訳書となる。ワシントンD.C.在住。

山田 文  (ヤマダフミ)  (

翻訳者。訳書にデニス・ノルマーク、アナス・フォウ・イェンスン『忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方』(サンマーク出版)、ポール・ジャルヴィス『ステイ・スモール 会社は「小さい」ほどうまくいく』(ポプラ社)、フランシス・フクヤマ、マチルデ・ファスティング『「歴史の終わり」の後で』(中央公論新社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。