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代替行動の臨床実践ガイド 横光 健吾(編) - 北大路書房
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9784762831911

代替行動の臨床実践ガイド 「ついやってしまう」「やめられない」の〈やり方〉を変えるカウンセリング

哲学・宗教
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発行:北大路書房
A5判
272ページ
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-7628-3191-1   COPY
ISBN 13
9784762831911   COPY
ISBN 10h
4-7628-3191-3   COPY
ISBN 10
4762831913   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C3011  
3:専門 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2022年6月20日
書店発売日
登録日
2022年4月27日
最終更新日
2022年8月9日
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書評掲載情報

2022-08-06 ミヤガワRADIO  
評者: ゲスト:横光健吾先生&竹林由武先生/ホスト:宮川 純
2022-06-19 サイコロサイエンスラジオ    22
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重版情報

4刷 出来予定日: 2022-08-24
3刷 出来予定日: 2022-07-28
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学術書(心理専門書)としては異例の発売2カ月半で4刷! 2022-08-06ミヤガワRADIO等,心理学界隈で大好評! 
https://www.youtube.com/watch?v=PGl_T8foyp4

紹介

「どうしてもついやってしまう」「やめたくてもやめられない」
夜更かし,ゲーム,ギャンブル,飲酒,喫煙,風俗通い,薬物,リストカット,家族間のコミュニケーション不全……。
クライエントを取り巻く状況やその悩みの特異性に応じて,試行錯誤してきた経験豊富なセラピストたちのノウハウを惜しみなく公開。依存・自傷・家族関係に寄り添う心理学的支援の方法とは。

■ 本書の主な目次
少し長い「はじめに」
●第Ⅰ部 ふだんの生活
 第1章 夜更かし
 第2章 気分の波
 第3章 回避行動/抗不安行動
●第Ⅱ部 嗜癖行動・自傷行為
 第4章 ギャンブル行動――刺激を遠ざけ、感情を豊かにしていく
 第5章 飲酒――万能薬に代わる行動を習得する
 第6章 喫煙――「一人で我慢」を手放すことから始める
 第7章 性的な問題行動――対人関係・犯罪(痴漢)
 第8章 自傷行為(リストカット)
●第Ⅲ部 家族間のやりとり
 第9章 育児におけるパートナーや家族との対話
 第10章 物質使用によって生じる問題への家族の対処行動
 第11章 中高生のゲーム問題に対する家族のコミュニケーション
 第12章 子どもの困った行動への対応
 第13章 精神疾患患者を抱える家族の間に起こるコミュニケーション不全
編集後記

目次

少し長い「はじめに」

第Ⅰ部 ふだんの生活

第1章 夜更かし
事例を通して考える
◆ 事例1「Aさんの場合」
 睡眠-覚醒リズムのアセスメント
問題行動を代替行動へ置き換える
 入床-起床のスケジュール化
 日中の活動のスケジュールの確立
 セラピストや養育者の関わり
まとめ

第2章 気分の波
◆ 事例2「トクシマさんの場合」
双極性障害とは
心理教育
セルフモニタリング
双極性障害の感情調節の問題
マインドフルネス
まとめ

第3章 回避行動/抗不安行動
事例紹介
◆ 事例3「Bさんの場合」
面談開始前後のBさんの状況
面談開始前後の病棟スタッフの状況
Bさんの回避行動を考えてみる
病棟スタッフの回避行動を考えてみる
病棟スタッフへの働きかけ
Bさんへの働きかけ
Bさんのその後の経過
自然に維持される行動を考える

第Ⅱ部 嗜癖行動・自傷行為

第4章 ギャンブル行動―刺激を遠ざけ、感情を豊かにしていく
ギャンブル障害の事例
◆ 事例4「Cさんの場合」
ギャンブル障害の支援にあたって
Cさんの不適応行動とその悪影響
初期にはいわゆる「ギャンブルの代わりの行動」には触れない
ギャンブルにつながる刺激を避けるような生活スタイルを送る
ギャンブルにつながる刺激にたどり着く方法を面倒にする
ギャンブル行動のハーム・リダクション
ギャンブルの代わりとなる行動
まとめ

第5章 飲酒―万能薬に代わる行動を習得する
なぜ依存症になるのか
認知行動療法への誘い
アルコール依存症のための認知行動療法
◆ 事例5「Dさんの場合」
 あいまいな言葉はより具体的に
 アルコールに太刀打ちできる代替行動のリストとは
 連鎖反応に備える
◆ 事例6「Eさんの場合」
セラピーのゴールとセラピストのあり方
まとめ

第6章 喫煙―「一人で我慢」を手放すことから始める
禁煙への第一歩―三つの視点から
 視点1
 視点2
 視点3
二つの事例から
◆ 事例7「Fさんの場合」
◆ 事例8「Gさんの場合」
最後に―社会が変われば禁煙につながる

第7章 性的な問題行動―対人関係・犯罪(痴漢)
◆ 事例9「電車内痴漢行為」
◆ 事例10「風俗通い」
個別面接の流れ
「反省」という減っていくブレーキ
「いいところ」を話してはいけないという呪い?
性的な問題行動の体験と同じ体験ができる行動なんてありません
代替行動を必要としない生活
社会通念や偏見にとらわれないアプローチ

第8章 自傷行為(リストカット)
代替行動に取り組むまでのアセスメントとコミュニケーション
◆ 事例11「Hさんの場合」
 その自傷の自殺リスクは?
 セラピストの過剰な反応による自傷行為の強化に注意!
 「適度な距離を保った相談関係」を築くためのコミュニケーション
二つの次元で考える代替行動
まとめ

第Ⅲ部 家族間のやりとり

第9章 育児におけるパートナーや家族との対話
育児中の対話を工夫することで、養育者が直面する問題に取り組む
育児に関する対話に影響するさまざまな要因
 産後におきる生物学的変化
 アイデンティティの模索
 夫との対話
◆ 事例12「Iさんの場合」
臨床のヒント
 相手への言葉かけを工夫する
 セラピストは母親にも父親にも共感しノーマライズする
 一番苦痛なことは何か、変えられそうなことから一緒に考え取り組む
 行動を変えたい場合
 考えを変えたい場合
 癒しや楽しみを感じたい場合
まとめ

第10章 物質使用によって生じる問題への家族の対処行動
家族の考えと行動
◆ 事例13「薬物の問題に直面する家族」
家族の行動の特徴
家族の行動に随伴する結果
コミュニケーションのポイント
家族の不安の解消に関する代替行動
本人の望ましい行動の増やし方
家族の健康を回復させる行動
まとめ

第11章 中高生のゲーム問題に対する家族のコミュニケーション
インターネットゲーム障害
ゲームの問題に対する一般的な対処
事例から考える
◆ 事例14「ある中学生Kくんの場合」
代替行動の検討
 情報収集のためのコミュニケーション
 ゲームと拮抗する行動としてのコミュニケーション
 今後の問題解決の基盤としてのコミュニケーション
具体的な代替行動
 適切な賞賛
 ゲームの持つ「ポジティブな部分」を利用する
 コミュニケーションが促進され始めた後は
まとめ

第12章 子どもの困った行動への対応
子どもの暴力や癇癪に悩む保護者
◆ 事例15「エミさんの場合」
親子の緊張を高める減らしたい関わり
親子の関係を温かくする増やしたい関わり
子どもの困った行動への対処法
エミさんが新しい関わり方を習得するまで
まとめ

第13章 精神疾患患者を抱える家族の間に起こるコミュニケーション不全
◆ 事例16「強迫症の娘を持つ家族の場合」
 事例の解説
アセスメントと問題の焦点化
 クライエントは誰?
 「これまで」と「今」についてのアセスメント
機能的なコミュニケーション行動を拡大する
般化を促す

編集後記
文献
索引

前書きなど

■執筆者一覧(執筆順) 
横光健吾 (編者) はじめに(共著),4章
田中恒彦 (編者) はじめに(共著),13章(共著)
中島 俊 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター) 1章(共著)
宮崎友里 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター) 1章(共著)
高階光梨 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター) 1章(共著)
甲田宗良 (徳島大学大学院社会産業理工学研究部) 2章
中村 亨 (医療法人社団 五稜会病院 札幌CBT&EAPセンター) 3章
村瀬華子 (北里大学医療衛生学部・医療系研究科) 5章
瀬在 泉 (防衛医科大学校医学教育部) 6章
野村和孝 (北里大学医療衛生学部) 7章
谷口敏淳 (一般社団法人 Psychoro) 8章
牧野みゆき(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター) 9章
辻 由依 (札幌学院大学学生相談室) 10章
入江智也 (編者) 11章,おわりに
上河邉 力(カウンセリング&コンサルティングオフィスふぉるつぁ)12章
姜 静愛 (新潟大学大学院) 13章(共著)

著者プロフィール

横光 健吾  (ヨコミツ ケンゴ)  (

横光健吾(よこみつ・けんご)
2014年 北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程修了 博士(臨床心理学)
現在 人間環境大学総合心理学部 講師
《主著・論文》
ギャンブル依存のための認知行動療法ワークブック(共訳) 金剛出版 2015年
遠隔心理支援スキルガイド―どこへでもつながる援助―(共著) 誠信書房 2020年
こころの健康教育ハンドブック―こころもからだも健康な生活を送るために―(共著) 金剛出版 2021年
Characteristics of gamers who purchase loot box: A systematic literature review.Current Addiction Reports, 8, 481–493. 2021年

入江 智也  (イリエ トモナリ)  (

入江智也(いりえ・ともなり)
2020年 北海道医療大学心理科学研究科博士後期課程修了 博士(臨床心理学)
現在 北翔大学教育文化学部 准教授
《主著・論文》
アディクションサイエンス―依存・嗜癖の科学―(共著) 朝倉書店 2019年
ACT における価値とは―クライエントの価値に基づく行動を支援するためのセラピストガイド―(共訳) 星和書店 2020年
The impact of gamblers' behaviors and problems on families and significant others: A scoping literature review. Journal of Gambling Issues, Online First: Issue 49 . 2021年

田中 恒彦  (タナカ ツネヒコ)  (

田中恒彦(たなか・つねひこ)
2012 年 徳島大学大学院医科学教育部医学専攻(精神医学分野)単位取得満期退学
現在 新潟大学人文社会科学系教育学系列 准教授
《主著・論文》
公認心理師養成のための保健・医療系実習ガイドブック(編著) 北大路書房 2018年
死産の経験が引き起こすメンタルヘルス問題とその支援―ペリネイタル・ロスケアを中心に― 最新精神医学, 23(1), 11–19. 2018年
なるほど! 心理学面接法(共著) 北大路書房 2019年
「構造」しかない認知行動療法―認知行動療法における面接構造私(試)論― 臨床心理学, 21(3), 278–282. 2021年
オンライン心理相談実践のためのガイドライン 精神療法, 47(3), 303–309. 2021年

上記内容は本書刊行時のものです。