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認知心理学 太田 信夫(監修) - 北大路書房
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書店員向け情報

在庫ステータス

在庫あり

取次情報

直接取引: なし
シリーズ心理学と仕事 3

認知心理学

哲学・宗教
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発行:北大路書房
A5判
160ページ
並製
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-7628-3160-7   COPY
ISBN 13
9784762831607   COPY
ISBN 10h
4-7628-3160-3   COPY
ISBN 10
4762831603   COPY
出版者記号
7628   COPY
 
Cコード
C0311
一般 全集・双書 心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年6月20日
書店発売日
登録日
2021年4月21日
最終更新日
2021年6月10日
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紹介

認知心理学は「心の動き」を人の頭の中での情報処理とみなして,科学的な方法で検証していく学問である。また,人の行動を説明・予測し,制御可能たらしめる有効な枠組みを提供するグランドアプローチでもある。製品のデザインやシステム開発,認知症臨床や専門教育など,研究知見を活かした多種多様な実践例を交えて解説。

目次

監修のことば
はじめに

第1章 古典的研究に基づく認知心理学の紹介
 1節 「わかる」をわかる:外からの刺激に反応をするまでの情報の流れ
 2節 「注意を向ける」こととしての注意と心的エネルギー,認知的負荷
 3節 「知っていること,思い出せること」:知識,記憶
 4節 「考えるということ」:問題解決と思考
 5節 「認知的活動を引き起こす基盤」:動機づけと感情

第2章 人を測る:実験室での測定からアプローチする認知心理学
 1節 心理学はどうして心を計測しようとするのか?
 2節 身近な心の計測:視力検査
 3節 心を探る方法論
 4節 認知心理学の実験室実験
 5節 心理学での実験室実験の必要性と限界

◎現場の声1 心理学は世の中の役に立つのか?:デザイン心理学によるベンチャー活動の実践

第3章 仮説検証型実験からアプローチする:人を説明する
 1節 認知心理学の観点から人の行動にアプローチする
 2節 認知心理学の実験の型
 3節 まとめ

◎現場の声2 実験で心のメカニズムを探る:自動車運転と加齢の関係

第4章 モデルを造る・確かめる:モデル化,データ解析からアプローチする認知心理学
 1節 認知心理学とコンピュータ
 2節 データ分析
 3節 コンピュータシミュレーション
 4節 プロダクションシステム
 5節 計算機モデル利用のすすめ

◎現場の声3 製品開発やデザインにおける認知モデルの活用

第5章 基盤をみる: 神経科学と融合する認知心理学
 1節 行動を調べる研究と神経基盤を調べる研究の融合
 2節 記憶の神経基盤を探る
 3節 記憶と前頭葉(その1):虚記憶の神経メカニズムを探る
 4節 記憶と前頭葉(その2):展望記憶の神経メカニズムを探る
 5節 おわりに

◎現場の声4 脳神経科学に基づく心理士の臨床実践:認知症臨床を例に

第6章 人を観る:フィールド観察からアプローチする認知心理学
 1節 フィールド観察の必要性
 2節 フィールド観察調査の進め方
 3節 インタビュー法によるデータの取得
 4節 フィールド観察で得られたデータの分析
 5節 仕事とフィールド観察

◎現場の声5 エスノグラフィを用いたシステム開発・デザイン
◎現場の声6 専門教育の現場をみる:「船員をする」ための仕掛けについて考える

付録 さらに勉強するための推薦図書
文献
人名索引
事項索引

版元から一言

■執筆者一覧(執筆順)
原田悦子 はじめに,第1章,付録
和田有史 第2章
須藤 智 第3章
松室美紀 第4章
梅田 聡 第5章
岩木 穣 第6章

■現場の声 執筆者一覧(所属等は執筆当時のもの)
日比野治雄 現場の声1
原田悦子 現場の声2
新井田統 現場の声3
河野直子 現場の声4
新井田統 現場の声5
守下奈美子 現場の声6

著者プロフィール

太田 信夫  (オオタ ノブオ)  (監修

■監修者紹介
太田信夫(おおた・のぶお)
1971年 名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満了
現 在 筑波大学名誉教授,東京福祉大学教授,教育学博士(名古屋大学)

【主著】
記憶の心理学と現代社会(編著) 有斐閣 2006年
記憶の心理学(編著) NHK出版 2008年
記憶の生涯発達心理学(編著) 北大路書房 2008年
認知心理理学:知のメカニズムの探究(共著) 培風館 2011年
現代の認知心理学【全7巻】(編者代表) 北大路書房 2011年
Memory and Aging(共編著) Psychology Press 2012年
Dementia and Memory(共編著) Psychology Press 2014年

原田 悦子  (ハラダ エツコ)  (編集

原田悦子(はらだ・えつこ)
1986年 筑波大学大学院心理学研究科博士課程修了
現 在 筑波大学人間系教授,教育学博士(筑波大学)

【主著】
プロトコル分析入門:発話データから何を読むか(共編著) 新曜社 1993年
潜在記憶研究:意味記憶の枠組みから見た直接プライミング効果 風間書房 1996年
人の視点からみた人工物研究 共立出版 1997年
「使いやすさ」の認知科学:人とモノの相互作用を考える(編著) 共立出版 2003年
〈家の中〉を認知科学する:変わる家族・モノ・学び・技術(共編著) 新曜社 2004年
事故と安全の心理学:リスクとヒューマンエラー(共編著) 東京大学出版会 2007年
注意と安全(現代の認知心理学4)(共編著) 北大路書房 2011年
スタンダード認知心理学(編著) サイエンス社 2015年
よりよい医療を支える心理学(共編著) 誠信書房 2021年

上記内容は本書刊行時のものです。