版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
子ども家庭支援の心理学 佐久間 路子(編著) - 北大路書房
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
直接取引:あり

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

子ども家庭支援の心理学 (コドモカテイシエンノシンリガク)

教育
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:北大路書房
A5判
160ページ
並製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-7628-3153-9   COPY
ISBN 13
9784762831539   COPY
ISBN 10h
4-7628-3153-0   COPY
ISBN 10
4762831530   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C3337  
3:専門 3:全集・双書 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年3月31日
書店発売日
登録日
2021年2月12日
最終更新日
2021年4月2日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

生涯発達心理学の基礎的な知識,家族・家庭の意義や機能,親子・家族関係,ライフコースと仕事・子育て,多様な家庭の理解,特別な配慮を要する家庭の支援,子どもの心の健康に関わる問題等を網羅。子どもとその家庭を包括的に捉える視点を習得するとともに子育て家庭をめぐる現代の社会的状況と課題についても理解する。

目次

新版に向けて 編集委員のことば
はじめに

第1章 乳幼児期の発達
 1節 身体・運動面の発達
 2節 言葉の発達
 3節 アタッチメント
 4節 認知の発達
第2章 学童期の発達
 1節 生涯発達における学童期
 2節 認知の発達
 3節 社会性の発達
 4節 学校適応
第3章 青年期
 1節 生涯発達における青年期
 2節 自己の発達
 3節 対人関係の発達
 4節 青年期の問題行動と適応
第4章 成人期・中年期・高齢期の発達
 1節 生涯発達における成人期・中年期・高齢期
 2節 キャリアの発達(成人期・中年期)
3節 高齢期の身体的・心理的発達
第5章 家族・家庭の意義と機能
 1節 家族・家庭とは
 2節 家族の機能の変化
 3節 家族のライフサイクル
第6章 子育ての経験と親子・家族の関係
 1節 子どもを育てる時期の家族
 2節 家族の関係をとらえる理論や視点
 3節 親子関係,家族関係を支えること
第7章 子育てを取り巻く社会的状況
 1節 人口動態と家族の変化
 2節 現代における子育ての特徴
 3節 これからの子育て支援
第8章 ライフコースと仕事・子育て
 1節 親のライフコースと子育て
 2節 子育てと仕事のバランス
 3節 職場・社会の理解
第9章 多様な家庭とその理解
 1節 さまざまな家族のかたち
 2節 子どもと貧困
 3節 社会的養護
第10章 特別な配慮を要する家庭:障害をもつ子どもの保育
 1節 子どもの障害
 2節 インクルーシブ保育
 3節 保護者への支援
第11章 特別な配慮を要する家庭:子ども虐待とトラウマインフォームドケア
 1節 逆境体験とその影響
 2節 トラウマインフォームドケア
 3節 保育者のメンタルヘルス
第12章 子ども生活・生育環境とその影響
 1節 子どもの発達と環境
 2節 子どもの発達と生活習慣
 3節 様々な生育環境とその支援
第13章 子どもの心の健康に関わる問題
 1節 個別的な配慮が必要な子どもの心の健康
 2節 個別的な配慮が必要な子どもの家族の心の健康
 3節 保育者と関係機関と家庭の連携

Column1 社会情動的スキル
   2 メタ認知:自分と社会を見つめる目
   3 恋人をほしいと思わない青年
   4 高齢者と「創造性」
   5 様々な家族のかたち:離婚や再婚を経験する家族
   6 体罰によらない子育てのめざすもの
   7 「相対的貧困率」と「相対的剥奪」
   8 ワーク・ライフ・バランス
   9 自分の存在意義を考える
   10 インクルーシブ保育とインクルーシブ教育
   11 公衆衛生としてのトラウマインフォームドケア
   12 多胎児と環境
   13 慢性疾患児とマルトリートメント

引用(参考)文献
索引

上記内容は本書刊行時のものです。