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デジタル社会の学びのかたちVer.2 A.コリンズ(著) - 北大路書房
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デジタル社会の学びのかたちVer.2 教育とテクノロジの新たな関係
原書: Rethinking Education in the Age of Technology: The Digital Revolution and Schooling in America. 2nd Edition

発行:北大路書房
A5判
232ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7628-3126-3
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年10月20日
書店発売日
登録日
2020年7月21日
最終更新日
2020年10月2日
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書評掲載情報

2020-11-02 (予定) 教育家庭新聞

紹介

テクノロジの活用は,遠隔学習や,生徒個々のニーズ・能力に最適な教育のカスタマイズを可能たらしめ,21世紀型スキル習得の橋渡しにもなる。公教育制度下でどう積極的に導入できるか。2009年の初版本を,北米における現在のデジタルメディア環境に即した内容へと一新。全ての教師たちの建設的な議論のために。

目次

推薦のことば
第二版への序文
謝辞
前書き(第二版)

1章 どのように教育は変わろうとしているのか
1 本書の構成

2章 テクノロジ推進派の意見
1 変化する世界
2 学習者を教育する能力の拡張
3 推進派の考える学校ビジョン

3章 テクノロジ懐疑派の意見
1 硬直化はなぜ起こるか?
2 なぜ教育改革は失敗するのか
3 学校におけるテクノロジ活用をはばむもの
4 まとめ:学校とテクノロジの矛盾 
5 テクノロジ懐疑派の考える学校ビジョン

4章 アメリカにおける学校教育の発達
1 徒弟制から公教育制度へ
2 アメリカにおける公教育制度の確立
3 学校制度の進化 
4 学校に対する要求はどのように変わったか
5 革命のサイクル

5章 新しい制度(システム)の芽生え
1 学校の学びを支援するシーズ
2 関心に基づく学習環境の地平
3 結論

6章 教育における3つの時代の変化
1 責任:保護者から政府へ そして学習者自身と保護者へ
2 期待:社会的再生産から全員の成功へ そして個人の選択へ
3 内容:実用的スキルから学問的知識へ そして学び方の学習へ
4 方法:徒弟制から講義形式へ そして相互作用へ
5 評価:観察からペーパーテストへ そして状況に埋め込まれた評価へ
6 場所:家庭から学校へ そしてどんな場所でも
7 文化:大人文化から仲間文化へ そして年齢ミックス文化へ
8 関係性:個人的結びつきから権威者へ そしてコンピュータを介した相互作用へ
9 教育における重大な変化

7章 失われるもの、得られるもの
1 失われると思われること
2 得られると思われること
3 希望を実現しながら、危険を軽減する

8章 学校はどうすれば新たなテクノロジとつきあえるのか
1 パフォーマンスに基づく評価
2 新しいカリキュラム・デザイン
3 デジタル世界における公平さへの新しいアプローチ

9章 結局、何がいいたいのか?
1 子どもたちは、テクノロジから何を学んでいるか?
2 テクノロジは、子どもたちの「社会生活と学び」をどのように変えてきたのか?
3 私たちをどこに導こうとしているのか?

10章 テクノロジ世界のなかで教育を再考する
1 学ぶことの再考
2 モチベーションの再考
3 学ぶべきことの再考
4 キャリアの再考
5 学びと仕事の間での移行の再考
6 教育のリーダーシップの再考
7 教育における政府の役割の再考
8 私たちの将来ビジョン

座談会

訳者あとがき
文献

版元から一言

訳者一覧

稲垣 忠 東北学院大学文学部 第二版への序文,1 章,3章,7章, 8章、10章
亀井美穂子 椙山女学園大学文化情報学部 2章
林 向達 徳島文理大学人間生活学部 4章
金子大輔 北星学園大学経済学部 5章
益川弘如 聖心女子大学文学部 6章
深見俊崇 島根大学教育学部 9章

著者プロフィール

A.コリンズ  (コリンズ エイ)  (

ノースウェスタン大学教育・社会政策学部名誉教授(学習科学)。国立教育アカデミー会員及び米国人工知能学会,認知科学会,米国科学振興協会,米国教育研究学会理事。認知科学誌の初代編集長,認知科学会初代会長を務めた。心理学分野では,意味記憶,メンタルモデルの研究を,人工知能分野では蓋然的推論,知的教育システムについて,教育分野では,探究的指導,認知的徒弟制,状況論的学習,デザイン研究,認知的ゲーム理論,教育テストのシステム妥当性の研究で知られる。1991年から94年にかけて,米国教育省教育技術センターの共同理事を担当した。近著に『価値のある教育とは?:テクノロジ時代
のカリキュラムの再考』(未邦訳, 原著は2017年4 月にTeachers College Pressより刊行)がある。

R.ハルバーソン  (ハルバーソン アール)  (

ウィスコンシン大学メディソン校教授(教育リーダーシップ,政策分析)。学習科学の研究方法と実践を教育リーダーシップとインタラクティブメディアに適用する研究に従事。ウィスコンシン共同教育研究ネットワークおよび学習リーダーシップ総合評価プロジェクトを率いるとともに,ゲーム+学習+社会リサーチセンターの共同理事・共同創立者。前職は高校教員,校長を務めた後,修士(哲学)および博士(学習科学)をノースウェスタン大学で取得した。著書に『マッピング・リーダーシップ:学校教育の指導・学習を改善する重要課題』(未邦訳, キャロライン・ケリーとの共著)がある。

稲垣 忠  (イナガキ タダシ)  (編訳

 1976年 愛知県に生まれる。
 金沢大学教育学部,同大学院教育学研究科を経て,
 関西大学大学院総合情報学研究科博士課程を修了,Ph.D(情報学)。
 現在:東北学院大学文学部教育学科教授
 専門:教育工学・情報教育
 Webサイト:https://www.ina-lab.net
 主著:『教育の方法と技術』(編著)北大路書房
    『 情報時代の学校をデザインする』(共訳)北大路書房
    『 授業設計マニュアル Ver.2』(共編著)北大路書房
    『 探究する学びをデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック』
     (編著)明治図書出版
    『 学校アップデート』(共著)さくら社
    『 情報教育・情報モラル教育』(編著)ミネルヴァ書房

上記内容は本書刊行時のものです。