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学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル C.M.ライゲルース(編) - 北大路書房
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学習者中心の教育を実現するインストラクショナルデザイン理論とモデル
原書: INSTRUCTIONAL-DESIGN THEORIES AND MODELS, VOLUME IV: The Learner-Centered Paradigm of Education

発行:北大路書房
A5判
512ページ
並製
定価 4,500円+税
ISBN
978-4-7628-3111-9
Cコード
C3037
専門 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年7月20日
書店発売日
登録日
2020年6月9日
最終更新日
2020年7月17日
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書評掲載情報

2020-07-13 全私学新聞  第2516号

紹介

脳科学や学習科学,情報技術やITを介したコミュニケーション,教育の効果・効率の最大化を求める社会的ニーズ。これらの様々な変化は,「学習者中心」を指向し,そして何をどう教えるか,どう評価するかの全てを変化させる。本書は,IDの巨匠ライゲルースの最終成果。新しい教育パラダイムへの包括的な指針を提供。
[原書]
Reigeluth, C.M., Beatty, B.J., Myers, R.D. (2017). Instructional-Design Theories and Models, Volume IV: The Learner-Centered Paradigm of Education. Routledge
【主な目次】
●第1部 学習者中心の教育パラダイムの基本原理
第1章 学習者中心の教育パラダイム
第2章 コンピテンシー基盤型教育の原理
第3章 課題中心型インストラクションの原理
第4章 個人に合わせたインストラクションの原理
第5章 カリキュラムの新しいパラダイム
●第2部 学習者中心の教育パラダイムのより詳細なデザイン
第6章 メイカー基盤型インストラクションのデザイン
第7章 デジタルメディア協働製作のデザイン
第8章 学習のためのゲームのデザイン
第9章 自己調整学習のためのインストラクションのデザイン
第10章 教育的コーチングのデザイン
第11章 学習者中心の教育パラダイムのためのテクノロジーのデザイン
●第3部 学習者中心の教育パラダイムへのステップ
第12章 反転授業のためのインストラクションのデザイン
第13章 教育のためのゲーミフィケーションのデザイン
第14章 モバイル学習のためのデザイン上の考慮事項
第15章 ジャストインタイム指導法のデザイン

目次

 日本語版に寄せて
 謝辞
 序文

第1部 学習者中心の教育パラダイムの基本原理
 第1章 学習者中心の教育パラダイム
I. はじめに
II. 学習者中心の教育の価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. おわりに
 第2章 コンピテンシー基盤型教育の原理
I. はじめに
II. コンピテンシー基盤型教育の根底にある価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 実施上の課題
VI. おわりに
 第3章 課題中心型インストラクションの原理
I. はじめに
II. 課題中心型のインストラクションの価値観
III. 課題中心型のインストラクションの普遍的原理
IV. 課題中心型のインストラクションの状況依存的原理
V. 課題中心型のインストラクションの実装上の問題
VI. 結論
 第4章 個人に合わせたインストラクションの原理
I. はじめに
II. 価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 事例の紹介
VI. 結論
 第5章 カリキュラムの新しいパラダイム
I. はじめに
II. 価値観
III. 普遍的原理
IV. さまざまな状況
V. 実施上の問題点
VI. おわりに

第2部 学習者中心の教育パラダイムのより詳細なデザイン
 第6章 メイカー基盤型インストラクションのデザイン
I. はじめに
II. 価値観
III. 設計を実践する:普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 事例の紹介:インタラクティブ・ブック・プロジェクト
VI. おわりに:積み上げること
 第7章 デジタルメディア協働製作のデザイン
I. はじめに
II. NLPの普遍的および状況依存的原理
III. 一般的な実施上の問題
IV. おわりに
 第8章 学習のためのゲームのデザイン
I. はじめに
II. 価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 結論
 第9章 自己調整学習のためのインストラクションのデザイン
I. はじめに
II. 価値観
III. SRLのための普遍的原理と方法
IV. 状況依存的原理
V. 実施上の問題点
VI. おわりに
 第10章 教育的コーチングのデザイン
I. はじめに
II. 理論的基盤
III. 教育的コーチングの価値観:パートナーシップアプローチ
IV. 教育的コーチングのデザインの普遍的原理
V. 実施上の問題点
VI. 結論
 第11章 学習者中心の教育パラダイムのためのテクノロジーのデザイン
I. はじめに
II. 価値観
III. 普遍的原理
IV. おわりに

第3部 学習者中心の教育パラダイムへのステップ
 第12章 反転授業のためのインストラクションのデザイン
I. はじめに
II. 反転授業設計の価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 実施上の問題点
VI. おわりに
 第13章 教育のためのゲーミフィケーションのデザイン
I. はじめに
II. 価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 結論
 第14章 モバイル学習のためのデザイン上の考慮事項
I. はじめに
II. モバイル学習の理論の基盤となる価値観
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. 事例の紹介
VI. 結論
 第15章 ジャストインタイム指導法のデザイン
I. はじめに
II. 理論的基盤
III. 普遍的原理
IV. 状況依存的原理
V. JiTTの実施
VI. おわりに

 引用文献
 人名索引
 事項索引
 監訳者あとがき

著者プロフィール

C.M.ライゲルース  (ライゲルース シーエム)  (

チャールズ・M・ライゲルース(Charles M. Reigeluth)は,著名な教育研究者であり,教育におけるパラダイムの変化,質の高い教授設計,そして学習者中心の教育パラダイムのためのテクノロジーシステムの設計に研究の焦点を当てている。ハーバード大学経済学部を卒業後,ブリガム・ヤング大学にて教授心理学の博士号を取得した。高校で3年間,科学の教鞭を執り,その後25年間インディアナ大学で教授の立場にあった。最新作Reinventing Schools: It’s Time to Break the Mold(訳本タイトル『情報時代の学校をデザインする: 学習者中心の教育に変える6つのアイデア』)は,パラダイムの変化や教授理論についての彼の多くの著作物中で最高傑作である。詳しくは,Web:www.reigeluth.net, www.reinventingschools.netまで。

B.J.ビーティ  (ビーティ ビージェイ)  (

ブライアン・ J・ ビーティ(Brian J. Beatty)博士は,米国サンフランシスコ州立大学教育事業部副部長であり,元教授工学科長・准教授である。インディアナ大学ブルーミントン校から博士号(教授システム工学)を取得した。彼の関心分野および学術研究には,オンライン学習における社会的相互作用,CMC(Computer Mediated Communications)ディスカッションの内容分析,個人ペースのオンライン教育訓練科目における自己調整行動のサポート,Webベースおよびハイブリッド学習環境のためのID理論の開発が含まれている。経歴としては,数十年にわたる小中高校の数学と理科の指導,企業のeラーニング開発,ならびに技術的軍事訓練も含まれている。

R.D.マイヤーズ  (マイヤーズ アールディー)  (

ロドニー・D・マイヤーズ(Rodney D. Myers)は独立研究者・コンサルタントであり,教授設計工学に関するコースを開講している。彼はボール州立大学から英語で学士号と修士号を取得し,サンノゼ州立大学から教授設計工学で修士号,そしてインディアナ大学から教授工学で博士号を取得した。研究関心は,意義があり記憶に残りやすい学習経験を創造するためには,最新のテクノロジーをどのように用いて教育を設計すべきかを探ることに向けられている。彼の現在の研究は,オンラインの学習経験(特に,ゲームやシミュレーションなど)を,魅力的で動機づけを保ちながらも効果的に学習を促進するように設計する方法に焦点を当てている。

鈴木 克明  (スズキ カツアキ)  (監訳

鈴木克明(すずき かつあき)
国際基督教大学教養学部(教育学科),同大学院を経て,
米国フロリダ州立大学大学院教育学研究科博士課程を修了,Ph.D(教授システム学)
東北学院大学教養学部助教授,岩手県立大学ソフトウェア情報学部教授などを経て,
現在:熊本大学教授・教授システム学研究センター長・大学院教授システム学専攻長
専門:教育工学・教育メディア学・情報教育
主著:
教材設計マニュアル 北大路書房
授業設計マニュアル(共編著) 北大路書房
研修設計マニュアル 北大路書房
学習設計マニュアル(共編著)北大路書房
放送利用からの授業デザイナー入門 日本放送教育協会
教育工学を始めよう(共訳・解説) 北大路書房
人間情報科学とeラーニング(共著)放送大学教育振興会
eラーニングファンダメンタル(編著) 日本イーラーニングコンソシアム
インストラクショナルデザインの原理(監訳) 北大路書房
最適モデルによるインストラクショナルデザイン(共編著) 東京電機大学出版局
学習意欲をデザインする(監訳) 北大路書房
インストラクショナルデザインとテクノロジ (共監訳) 北大路書房
Online Learner Competencies(共著) Information Age Publishing
ストーリー中心型カリキュラムの理論と実践(共編著) 東信堂
インストラクショナルデザインの道具箱101(監修)北大路書房
インストラクショナルデザインの理論とモデル(共監訳) 北大路書房
大学授業改善とインストラクショナルデザイン (共編著)ミネルヴァ書房
職業人教育と教育工学 (共編著)ミネルヴァ書房

大西 弘高  (オオニシ ヒロタカ)  (

東京大学医学系研究科医学教育国際研究センター

三好 雅之  (ミヨシ マサユキ)  (

鳥取大学医学部医学科医学教育学講座

臼井 いづみ  (ウスイ イヅミ)  (

千葉大学大学院看護学研究科附属専門職連携教育研究センター

松本 尚浩  (マツモト タカヒロ)  (

医療法人笑顔会NexWel恵那地域笑顔共創クリニック

市川 高夫  (イチカワ タカオ)  (

社会医療法人新潟勤労者医療協会下越病院麻酔科

紙谷 あゆ美  (カミタニ アユミ)  (

MS&ADインターリスク総研(株)リスクマネジメント第四部医療福祉マーケット

岡本 華枝  (オカモト ハナエ)  (

横浜創英大学看護学部

野村 理  (ノムラ オサム)  (

弘前大学大学院医学研究科救急・災害医学講座

阿部 竜起  (アベ タツキ)  (

東京大学医学系研究科医学教育国際研究センター

上記内容は本書刊行時のものです。