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キーワード 生徒指導・教育相談・キャリア教育 小泉 令三(編著) - 北大路書房
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キーワード 生徒指導・教育相談・キャリア教育 子どもの成長と発達のための支援

発行:北大路書房
B5判
212ページ
並製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7628-3063-1
Cコード
C3037
専門 単行本 教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年4月20日
発売予定日
登録日
2019年2月14日
最終更新日
2019年3月12日
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紹介

「教職課程コアカリキュラム」に基づき,チーム学校やいじめ・不登校防止をはじめとする各領域の必須項目を解説。その上で,学校安全,ICT利用に関する問題への対応,キャリア教育の動向など実践の場でも役立つ視点を踏まえた内容を扱う。豊富な図表や見開き体裁,キーワードの強調など初学者向けの工夫を施した入門書。

目次

はじめに

1章 学校適応援助
1.子どもの教育的ニーズと適応援助
(1)心理教育的援助サービス
(2)学校制度と学校適応
2.学校適応と生徒指導
(1)生徒指導の定義と意義
(2)生徒指導の種類
(3)生徒指導の評価
3.教育課程と生徒指導
(1)教育課程と生徒指導との関連
(2)社会に開かれた教育課程
4.学級・ホームルーム経営と子どもの学校適応
(1)学級・ホームルーム経営における教師のリーダーシップ
(2)学級・ホームルーム経営における子どもの人間関係の把握
5.学校適応と課外活動
(1)部活動と学校適応
(2)ボランティア活動と学校適応
6.チーム学校
(1)生徒指導における校内組織
(2)チーム学校とは
7.生徒指導にかかわる法律事項
(1)スクール・コンプライアンス
(2)生徒指導における義務違反
(3)校則
8.生徒指導における体罰の問題
(1)体罰の現状
(2)体罰と懲戒
9.生徒指導の歴史
(1)日本における生徒指導の歴史
(2)諸外国の生徒指導

2章 問題行動の理解と対応
1.問題行動
(1)問題行動とは
(2)問題行動に対する指導の留意点
(3)社会の問題
2.生徒指導体制と教育相談体制の相違点
(1)生徒指導と教育相談
(2)集団指導と個別指導
3.生徒指導の全校的な取り組み
(1)児童生徒を主体とする全校的な取り組み例
(2)共通指導資料を用いての取り組み例
4.学級経営
(1)学習規律
(2)自らルールを守る姿勢を育む
(3)指導の一貫性
5.不登校の現状
(1)不登校児童生徒数
(2)不登校相当
(3)不登校の長期化
6.不登校の早期発見・早期対応
(1)不登校の未然防止
(2)不登校の早期発見・早期対応
(3)義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律
7.不登校への対応
(1)児童生徒理解に基づく働きかけ
(2)欠席が長くなってきた場合の働きかけ
8.いじめ防止対策推進法
(1)いじめの定義
(2)いじめ防止基本方針
(3)基本的施策
(4)いじめが起きている可能性がある場合の対応(第23条関係)
9.学校におけるいじめの防止等の対策のための組織
(1)組織の位置づけ
(2)実効性のある組織体制
10.いじめをどう捉えるか
(1)いじめの構造
(2)なぜ,大人には見えにくいのか
(3)いじめアンケート
11.いじめへの対応
(1)いじめ防止の取り組み
(2)いじめが起きたとき
(3)加害行為の正当化を防ぐ
(4)喧嘩や悪ふざけといじめ
12.いじめとその周辺
(1)犯罪行為に該当するいじめ
(2)警察との連携
13.いじめ重大事態
(1)いじめ重大事態の定義
(2)重大事態の範囲
(3)学校におけるいじめ対策の課題
14.いじめの事実確認と再発防止
(1)事実確認の際の留意点
(2)事実確認から再発防止に向けて
(3)いじめ対応後の経過観察
15.非行の諸相 4.
(1)非行少年の定義と手続き
(2)非行の予防と連携
16.子どもの暴力行為
(1)暴力行為の現状
(2)暴力行為の予防と対策
17.出席停止制度と停学・退学
(1)出席停止制度
(2)高等学校における懲戒
3章 発達障害の理解と援助53
1.特別支援教育とインクルーシブ教育システム
(1)「特殊教育」から「特別支援教育」へ
(2)障害者権利条約と障害者差別解消法
(3)インクルーシブ教育システムとは
2.学級担任の役割
(1)通常学級に在籍する特別な支援が必要な児童生徒
(2)早期の気づきと理解・支援体制の確立
3.知能と子どもの実態を把握するアセスメント
(1)知能とは
(2)アセスメントで活用される個別式検査
(3)子どもの実態を把握するアセスメント
4.認知特性と特性に応じた指導
(1)情報処理過程について
(2)情報処理過程に応じた指導
5.自閉スペクトラム症,自閉症スペクトラム障害
(1)自閉スペクトラム症,自閉症スペクトラム障害とは
(2)自閉スペクトラム症児に対する教育的支援
6.限局性学習症,限局性学習障害
(1)限局性学習症,限局性学習障害とは
(2)限局性学習症児に対する教育的支援
7.注意・欠如多動症,注意欠如・多動性障害
(1)注意・欠如多動症,注意欠如・多動性障害とは
(2)注意欠如・多動症児に対する教育的支援
8.ユニバーサルデザインによる教育
(1)ユニバーサルデザインとは
(2)ユニバーサルデザインによる教育
9.学習への援助
(1)二次障害につながる学習のつまずき
(2)多面的なアセスメントのための観点
(3)学習上の困難に対する指導
10.適応への援助
(1)発達障害と学校適応
(2)発達障害と学校適応スキル教育
11.学級への援助
(1)協調性や親和性のある雰囲気の学級づくり
(2)周囲の理解を促す障害理解教育
(3)学校内の支援体制の確立
12.就学前の時期の留意事項
13.小学校低学年での留意事項
14.小学校高学年での留意事項
15.中学校・高等学校での留意事項

4章 学校教育相談81
1.学校教育相談の意義と目的
(1)学校教育相談とは
(2)「チーム学校」で行う教育相談
(3)教育相談担当教員の必要性
(4)教育相談で扱われることの多い児童生徒の不適応
2.児童生徒理解84
(1)児童生徒の成長を妨げる変化を捉えるために
(2)児童生徒理解の方法
3.子どもと子どもを取り巻く環境のアセスメント
(1)児童生徒のアセスメント
(2)学級集団の雰囲気
(3)地域コミュニティ理解
4.援助の進め方
(1)教育相談を行う校内体制
(2)援助の実際
(3)自主的な相談への対応
5.スクールカウンセラー
(1)スクールカウンセラーとは
(2)職務内容
(3)活用事例
6.スクールソーシャルワーカー
(1)スクールソーシャルワーカーとは
(2)職務内容
(3)活用事例
7.教育相談とスクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカーとの連携
(1)カウンセリングと教育相談の違い
(2)スクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカーとの連携
8.性的マイノリティとされる児童生徒への配慮
(1)性的マイノリティとは
(2)性的マイノリティの人々が感じる生きづらさ
(3)支援として何が必要か
9.自傷行為の理解と援助
(1)思春期に始まる自傷行為
(2)なぜ自傷行為をするのか
(3)自傷行為をする児童生徒への支援
10.心的外傷と回復
(1)心的外傷,PTSDとは
(2)災害後の子どもの心的外傷後反応の特徴
(3)回復に向けて
11.嗜癖の理解と対応
(1)嗜癖とは
(2)嗜癖としての摂食障害
(3)嗜癖の問題を持つ児童生徒の背景と学校での対応
12.児童虐待の早期発見と対応
(1)児童虐待の定義
(2)児童虐待早期発見に向けて学校に期待される役割
(3)児童虐待が疑われる児童生徒への対応
13.虐待を受けた子どもの理解と支援
(1)虐待を受けた子どもの心理
(2)学校での支援

5章 生徒指導における予防・開発的アプローチ
1.予防・開発的生徒指導108
(1)一次的援助サービスとしての生徒指導
(2)自己指導能力とは
(3)学力向上での予防・開発的生徒指導の位置づけ
2.人とかかわる力の育成
(1)社会性と情動の学習
(2)心理教育プログラム
3.心理教育プログラムの実際
(1)SELプログラムの実際
(2)SELプログラムの実施方法
4.自尊感情の育成
(1)子どもの自尊感情
(2)自己効力感の育成
5.セルフコントロール力の育成
(1)感情・情動のコントロール
(2)ストレスマネジメント教育
6.自殺予防教育
(1)子どもの自殺の実態
(2)自殺予防教育の意義と実際
7.有害情報への対処
(1)児童生徒とインターネット
(2)メディア・リテラシー
(3)情報モラル
8.薬物乱用防止教育
(1)違法薬物
(2)防止教育の仕組み

6章 キャリア教育
1.キャリア教育とは
(1)キャリア教育の必要性
(2)キャリアとは
2.キャリア教育の理論:キャリア発達理論
(1)スーパーの職業的発達理論
(2)キャリア発達の理解の実際
3.キャリア教育の理論:職業選択理論
(1)ホランドの職業選択理論
(2)職業選択理論の活用の実際
4.キャリア教育で育てる能力
(1)基礎的・汎用的能力とは
(2)基礎的・汎用的能力をはぐくむ学びの場
5.キャリア教育の進め方
(1)学習指導要領におけるキャリア教育
(2)特別活動を中核としたキャリア教育の実践
6.キャリア教育の方法:教育課程全体を通じた実践
(1)学校全体で取り組むキャリア教育
(2)カリキュラム・マネジメントによるキャリア教育の展開
7.キャリア教育の方法:職場体験
(1)職場体験の実際
(2)職場体験の進め方
8.キャリア教育の評価
(1)キャリア教育における評価の特徴
(2)PDCAサイクルの実現
9.進路指導の実際
(1)進路指導とは
(2)ガイダンス機能とカウンセリング機能
10.生涯キャリア発達の支援
(1)生涯にわたって実現されるキャリア発達
(2)支援の実際
(3)学び続けることの重要性

7章 地域社会・保護者との連携
1.学校内外の連携
(1)これまでの教育相談施策の取り組み
(2)学校内の関係者の連携及び学校と関係機関との連携
(3)連携の留意点
2.学校内の相談の構造
(1)学校内の相談構造について
(2)相談の構造について
3.保健(母子保健,精神保健),医療との連携152
(1)保健との連携
(2)医療との連携
4.福祉事務所との連携
(1)福祉事務所とは
(2)福祉事務所との連携
5.児童相談所との連携
(1)児童相談所とは
(2)児童相談所との連携
6.教育支援センターとの連携
(1)教育支援センターとは
(2)教育支援センターとの連携
(3)出席扱いについての措置
7.警察との連携
(1)学校警察連絡協議会 (学警連)とは
(2)少年サポートセンターとは
8.保護者との連携・社会教育
(1)保護者との連携
(2)社会教育

8章 学校安全
1.学校における危機管理
(1)危機管理の重要性
(2)危機管理とは
2.交通安全と通学路の安全確保
(1)児童生徒の交通事故の現状
(2)交通事故の防止と安全確保ために
3.福祉事犯から児童生徒を守る
(1)福祉事犯とは
(2)福祉事犯から子どもたちを守る
4.情報セキュリティ教育
(1)情報化社会と安全
(2)情報セキュリティ教育とは
(3)情報モラル,メディアリテラシー
5.学校内の事故防止又はスポーツ事故の防止
(1)学校管理下での事故の現状
(2)各学校における事故の特徴を踏まえた指導の重要性
6.学校保健と生徒指導
(1)学校保健とは
(2)学校保健とメンタルヘルス
7.食物アレルギーと給食指導
(1)食物アレルギーとは
(2)情報共有・事故防止・緊急時対応
8.防災教育
(1)防災教育の位置づけ
(2)課程や地域社会と連携した防災教育

引用・参考文献
索引

上記内容は本書刊行時のものです。