版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
ポジティブ心理学を味わう J.J.フロウ(編) - 北大路書房
.

ポジティブ心理学を味わう エンゲイジメントを高める25のアクティビティ
原書: Activities for Teaching Positive Psychology: A Guide for Instructors

発行:北大路書房
A5判
248ページ
並製
価格 2,700円+税
ISBN
978-4-7628-2988-8
Cコード
C1011
教養 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年8月
書店発売日
登録日
2017年6月30日
最終更新日
2020年5月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2018-01-20 図書新聞  3355
評者: 大塚 泰正氏(筑波大学人間系心理学域准教授)

重版情報

2刷 出来予定日: 2020-06-19
「学ぶ人」にとっては,実感をもって分かる優れた入門書/「教える人」にとっては,講義を面白くするネタ集!

紹介

「学ぶ人」にとっては,実感をもって分かる優れた入門書,
「教える人」にとっては,研修・講義を面白くするネタ集!

ポジティブ心理学の神髄に触れる実践活動を厳選,学問の全体像を示す。第1部で勇気,謙虚,強みといった抽象的概念を理解する活動,第2部でポジティブ感情,共感性,マインドフルネスなどについての模擬実験を紹介。第3部では,自己省察を通して感謝,幸福,希望といった概念を見つめることで,ポジティブ心理学を現実世界で実践できるよう促す。

◆主なもくじ
●第1部 概念を経験から理解する
1章 勇気――行動を勇気あるものにするのは何か
2章 謙虚――謙虚,最も控えめな強み
3章 強み――強みのアプローチを用いた他者の視点からみる力の形成
4章 ユーダイモニア――幸福論における2つの概念:ヘドニアとユーダイモニア
5章 仕事――仕事の価値
6章 文化とアイデンティティ――ポジティブな特性の話し合いに文化背景の理解を統合する
7章 目的――インタビューを通した目的の理解
8章 スピリチュアリティ――精神性・宗教性
●第2部 実験による経験を通じて学ぶ
9章 ポジティブ感情――ポジティブな感情はどのように拡張と形成をもたらすのか
10章 ポジティブヘルス――ポジティブ心理学活動による心拍変化
11章 人間関係づくり――インタビュアー法によりポジティブな出来事を活用する
12章 共感性――視点取得と向社会的行動:自分にも他者にも関心を示す
13章 文化と主観的ウェルビーイング――良い人生の構成要素と幸福の概念化に文化が影響する
14章 豊かさと主観的ウェルビーイング――自分のためより他者のためにお金を使うことは幸福感を高める
15章 マインドフルネス――傾聴を通してマインドフルネスを養う
16章 寛容性・許し――ポジティブ心理学の寛容性を教える
17章 フロー ――フローと最適学習環境
●第3部 経験の振り返りを中心に学ぶ
18章 感謝――感謝を持って事柄に対応する
19章 好奇心――社会的潤滑油としての好奇心:会話を面白くて魅力的で有意義なものに変える
20章 幸福感の促進――マインドフル・フォトを用いたポジティブ感情と感謝の増強
21章 希望――将来の希望に関するプロジェクト(希望プロジェクト
22章 物質主義――物質主義から離脱するための教育ツール:商業メディア断ち
23章 味わう――味わうことを促進するための活動
24章 動機づけ――教室の中で動機づけを内在化する
25章 エンゲイジメント――市民のエンゲイジメント

目次

 日本語版まえがき
 原著はしがき
 はじめに――本書の使用法

第I部 概念を経験から理解する
 1章 勇気――行動を勇気あるものにするのは何か
 2章 謙虚――謙虚,最も控えめな強み
 3章 強み――強みのアプローチを用いた他者の視点からみる力の形成
 4章 ユーダイモニア――幸福論における2つの概念:ヘドニアとユーダイモニア
 5章 仕事――仕事の価値
 6章 文化とアイデンティティ――ポジティブな特性の話し合いに文化背景の理解を統合する
 7章 目的――インタビューを通した目的の理解
 8章 スピリチュアリティ――精神性・宗教性

第II部 実験による経験を通じて学ぶ
 9章 ポジティブ感情――ポジティブな感情はどのように拡張と形成をもたらすのか
 10章 ポジティブヘルス――ポジティブ心理学活動による心拍変化
 11章 人間関係づくり――インタビュアー法によりポジティブな出来事を活用する
 12章 共感性――視点取得と向社会的行動:自分にも他者にも関心を示す
 13章 文化と主観的ウェルビーイング――良い人生の構成要素と幸福の概念化に文化が影響する
 14章 豊かさと主観的ウェルビーイング――自分のためより他者のためにお金を使うことは幸福感を高める
 15章 マインドフルネス――傾聴を通してマインドフルネスを養う
 16章 寛容性・許し――ポジティブ心理学の寛容性を教える
 17章 フロー ――フローと最適学習環境

第III部 経験の振り返りを中心に学ぶ
 18章 感謝――感謝を持って事柄に対応する
 19章 好奇心――社会的潤滑油としての好奇心:会話を面白くて魅力的で有意義なものに変える
 20章 幸福感の促進――マインドフル・フォトを用いたポジティブ感情と感謝の増強
 21章 希望――将来の希望に関するプロジェクト(希望プロジェクト)
 22章 物質主義――物質主義から離脱するための教育ツール:商業メディア断ち
 23章 味わう――味わうことを促進するための活動
 24章 動機づけ――教室の中で動機づけを内在化する
 25章 エンゲイジメント――市民のエンゲイジメント

 人名索引
 事項索引
 監訳者あとがき
 日本語で読めるブックガイド

著者プロフィール

J.J.フロウ  (フロウ ジェージェー)  (

Jeffrey J. Froh
ジェフリー J. フロー(Psy D; 心理学博士)はHofstra大学の心理学准教授で,若者のポジティブ心理学の先導的研究者です。その研究は,子どもと青年の感謝の源泉,アセスメント,結果評価,促進に関するもので,ウォールストリート・ジャーナルやワシントンポストといった主要メディアで取り上げられています。Journal of Positive Psychologyの前・編集副委員長であり,その研究に対してジョン・テンプルトン財団の研究支援を受けています。

A.C.パークス  (パークス エーシー)  (

Acacia C. Parks
アカシア C. パークス(PhD; 学術博士)は,Hiram大学の心理学教授です。ペンシルヴァニア大学で博士号を取得し,同大学のポジティブ心理学センターのマーティン・セリグマンのもとで勤務していました。彼女の研究は,ポジティブ介入の有効性および個人の心理的・行動的特性に関するものです。現在,Journal of Positive Psychologyの編集副委員長をつとめ,「ポジティブ心理学と高等教育」特集の編集を担当しました。Wiley-Blackwell社から出版予定のHandbook of Positive Psychological Interventionの編者でもあります。パークス博士は、ポジティブ心理学とcritical writingの熱心な教師であり,Psychological Todayにブログをもっています。

島井 哲志  (シマイ サトシ)  (監訳

島井哲志(しまい・さとし)
1950年  福岡県に生まれる
1978年  関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得満了
現 在   関西福祉科学大学心理科学部教授(医学博士)
〈主著〉
保健医療・福祉領域で働く心理職のための法律と倫理(共編著) ナカニシヤ 2016年
幸福(しあわせ)の構造(単著) 有斐閣 2015年
ポジティブ心理学入門:幸せを呼ぶ生き方(単著) 星和書店 2009年
健康心理学・入門:健康なこころ・身体・社会づくり(共編) 有斐閣 2009年
やめられない心理学:不健康な習慣はなぜ心地よいのか(単著) 集英社 2008年
ポジティブ心理学:21世紀の心理学の可能性 ナカニシヤ出版 2006年

福田 早苗  (フクダ サナエ)  (監訳

2001年  大阪大学大学院医学研究科博士(医学)取得
その後,ドイツ連邦共和国ドレスデン工科大学客員研究員,科学技術振興機構(JST)研究員,大阪市立大学大学院医学研究科特任講師,理化学研究所上級研究員を経て,
現 在   関西福祉科学大学健康福祉学部教授
 専門は予防医学,健康科学。疲労・ストレスに関する様々な研究に従事。
〈主著・論文〉
抗疲労と香り(共著) フレグランスジャーナル社 2016年
A potential biomarker for fatigue: Oxidative stress and anti-oxidative activity. (共著)
Biological Psychology 2016 Jul, 118:88-93. 2016. doi: 10.1016/j.biopsycho.2016.05.005. Epub 2016 May 17.
Effects of Nutritional Supplementation on Fatigue, and Autonomic and Immune Dysfunction in Patients with End-Stage Renal Disease: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Multicenter Trial.(共著) Plos One (10), 3. E0119578 doi: 10.1371/journal.pone.0119578. 2015.

亀島 信也  (カメシマ シンヤ)  (監訳

亀島信也(かめしま・しんや)
1984年  米国ウイスコンシン大学大学院にて修士(M.S.)修得
1989年  米国ウイスコンシン大学大学院にて博士(Ph.D.)修得
1991年  日本社会事業大学社会福祉学部専任講師
1997年  関西福祉科学大学社会福祉学部教授
現 在   関西福祉科学大学心理科学部教授(人間発達学博士)

〈主著〉
進化とこころの科学で学ぶ人間関係の心理学(共著)福村出版 2011年
子どもを育む心理学(共著)保育出版社 2007年
人格発達心理学(共著)ナカニシヤ出版 2004年
人間関係を学ぶ心理学(共著)福村出版 1999年
Towards a Comprehensive Therapy for Schizophrenia. Hogrefe & Huber Publishers. (1997)
子別れの心理学 (共著)福村出版 1995年
Transitional Objects Use, Mother- Child Interaction and Temperament. UMI, A Bell & Howell Company, Michigan: U.S.A. (1990).

上記内容は本書刊行時のものです。