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ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ
「違い」を力に変える学び方・教え方
原書: The Differentiated Classroom: Responding to the Needs of All Learners (2nd ed.)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年3月
- 書店発売日
- 2017年3月17日
- 登録日
- 2017年2月1日
- 最終更新日
- 2017年3月16日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2019-03-08 |
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姉妹本『一人ひとりをいかす評価:学び方・教え方を問い直す』(C.A.トムリンソン, T.R.ムーン著)とあわせてどうぞ! |
紹介
一人ひとりの児童生徒がもつ違い(多様性:たとえば学習進度や興味関心の違い等)を大切にしながら,彼らの学びの可能性を信じてベストを尽くしたい!という教師の思いに,理論と実践の両面からしっかりと向き合う。個々のニーズに応じる質の高いカリキュラムや多様な学び方・教え方のデザイン等,具体的な提案が満載。
◆主な目次
第1章 一人ひとりをいかす教室とは?
第2章 一人ひとりをいかす授業を実践するための八つの原則
第3章 学校でのやり方と,そもそも誰のためにしているのかを再考する
第4章 一人ひとりをいかす教育を支援する学習環境
第5章 よいカリキュラムは一人ひとりをいかす授業の基本
第6章 一人ひとりをいかすクラスづくりをする教師たち
第7章 一人ひとりをいかす多様な教え方
第8章 一人ひとりをいかすもっと多様な教え方
第9章 一人ひとりをいかす授業を可能にするクラスづくり
第10章 一人ひとりをいかす教室づくりの促進者としてのリーダーたち
目次
まえがき
第1章 一人ひとりをいかす教室とは?
一人ひとりをいかす教室の特徴
さまざまな学校からのポートレート
第2章 一人ひとりをいかす授業を実践するための八つの原則
一人ひとりをいかす教室の本質
一人ひとりをいかす教室をつくるための三本柱
一人ひとりをいかす教室の哲学
第3章 学校でのやり方と、そもそも誰のためにしているのかを再考する
教育の変化
教えることと学ぶことに関する現時点での理解
私たちが教えている生徒のことについて考える
私たちが知っていることとやっていることのギャップ
第4章 一人ひとりをいかす教育を支援する学習環境
学習の三角形としての指導
健全な教室環境のさまざまな特徴
第5章 よいカリキュラムは一人ひとりをいかす授業の基本
「ねらいのはっきりしない」授業
持続的な学習のための二つの重要な柱
学習のレベル
意味のある方法で到達基準を扱うこと
学習レベル:典型例
カリキュラムの要素
学習のレベルとカリキュラムとを合わせること
カリキュラム-評価-教え方の関連
第6章 一人ひとりをいかすクラスづくりをする教師たち
一人ひとりの「何を」「どのように」「なぜ」いかすのか
知識ないしスキルに焦点を当てた一人ひとりをいかす教え方
概念ないし意味を基本に据えた一人ひとりをいかす教え方
第7章 一人ひとりをいかす多様な教え方
コーナー
課題リスト
複合的プロジェクト
周回
第8章 一人ひとりをいかすもっと多様な教え方
センター
多様な入り口
段階的活動
契約
三つの能力
一人ひとりをいかす学びをいざなう他の方法
第9章 一人ひとりをいかす授業を可能にするクラスづくり
学校のイメージ
まずは始めてみよう
長いつき合いを覚悟する
具体的な注意点
サポート体制を構築する
第10章 一人ひとりをいかす教室づくりの促進者としてのリーダーたち
学校変革にまつわるこれまでの経験と研究成果
初任教師についての一言
あとがき
資料:一人ひとりをいかす授業の計画づくりをガイドするためのツール
上記内容は本書刊行時のものです。