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改訂 Stataによる社会調査データの分析 石黒 格(編著) - 北大路書房
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改訂 Stataによる社会調査データの分析 (カイテイスタータニヨルシャカイチョウサデータノブンセキ) 入門から応用まで (ニュウモンカラオウヨウマデ)

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発行:北大路書房
A5判
224ページ
並製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7628-2858-4   COPY
ISBN 13
9784762828584   COPY
ISBN 10h
4-7628-2858-0   COPY
ISBN 10
4762828580   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C3033  
3:専門 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年5月
書店発売日
登録日
2014年3月14日
最終更新日
2021年1月26日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2021-02-08
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ごく初歩的な操作から,高度な分析までを網羅

紹介

Stataを使い,社会調査データを分析する手法を一から手ほどき。Stataのver.13に対応する。デモデータを使い,データの読み書きや関数のような,ごく初歩的な操作から始めて,高度な分析までを1冊で網羅できるように内容を構成・編集。社会調査データの分析に必要なコマンドとオプションを重点的に解説。

目次

改訂版に向けての前書き
はじめに

第1部 Stataの基本

第1章 Stataの起動から分析開始まで
 1節 Stataの起動
 2節 作業フォルダの設定
 3節 Stataで扱えるデータ
 4節 csv形式とは
 5節 Stataでcsv形式のデータを読み込む
 6節 dta形式で保存する,読み込む
 7節 データを消去する
 8節 データを確認するために
 9節 Data Editorでデータを作成する

第2章 データ処理の基礎
 1節 関数の構造
 2節 データ処理コマンド
 3節 条件式

第3章 調査で使う処理の定型:データのチェックから変数の加工まで
 1節 異常データのidを探す
 2節 単純集計表を作る:無回答と非該当を外して処理をする
 3節 まとめて欠損値処理:配列の利用
 4節 調査で行なう変数の加工
 5節 doファイル

第2部 仮説検証に向けての連関性の検討

第4章 変数の相関,連関の検討
 1節 クロス表
 2節 散布図を作る
 3節 相関係数

第5章 重回帰分析
 1節 重回帰分析
 2節 ダミー変数の利用と交互作用の検討
3節 予測値と調整平均

第6章 さまざまな回帰分析
1節 ロジスティック回帰分析/プロビット分析
2節 多項ロジット回帰分析/多項プロビット分析
3節 順序ロジット回帰分析/順序プロビット分析
4節 分位点回帰分析
5節 fractional polynomial

第7章 マルチレベル分析
1節 マルチレベル分析とは
2節 事例とステップで見るマルチレベル分析
3節 適合度とモデル構築

第8章 平均値の比較
1節 独立した2つのグループの平均値比較
2節 独立した3群以上の平均値比較
3節 同じ回答者の中での平均値の差の検定
4節 二元配置分散分析

第9章 合成尺度の作成(尺度構成)
1節 単純加算で合成尺度を作る
2節 主成分分析
3節 因子分析

第10章 クラスター分析
1節 クラスター分析とは
2節 階層的クラスター分析
3節 非階層的クラスター分析

第11章 ウェイトの利用
1節 サンプリングの理論について
2節 調査の非標本誤差に対処するためのウェイトの考え方
3節 調査の抽出確率の違いに対処するためのウェイトの考え方
4節 ウェイト作成の実際
5節 ウェイトを用いた分析例
6節 まとめ

引用・参考文献
読書案内
Stataによる社会調査データの分析 サンプル質問紙
索引

コラム1 データが大きすぎたら
コラム2 なぜ,中心化・標準化すると多重共線性が消えるのか
コラム3 どんな変数を「量的」と考えてよいか?

著者プロフィール

石黒 格  (イシグロ イタル)  (編著

日本女子大学人間社会学部 准教授

上記内容は本書刊行時のものです。