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教材設計マニュアル 鈴木 克明(著) - 北大路書房
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教材設計マニュアル (キョウザイセッケイマニュアル) 独学を支援するために (ドクガクヲシエンスルタメニ)

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発行:北大路書房
A5判
206ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7628-2244-5   COPY
ISBN 13
9784762822445   COPY
ISBN 10h
4-7628-2244-2   COPY
ISBN 10
4762822442   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C3037  
3:専門 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2002年4月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2021年1月29日
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重版情報

15刷 出来予定日: 2021-02-09
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教材のイメージ作り~改善までを一歩ずつ進められるよう構成。インストラクショナルデザインの定番書! 2020年より丸善雄松堂やアマゾンなどで電子書籍も配信。 

紹介

インストラクショナルデザインの考えに基づき,
教材の設計・開発・改善を一歩ずつ学べるように工夫!

学校や大学・企業などで教えることに携わっている人,これから携わろうとしている人に向けての教材作成入門。教材のイメージ作りから改善までを一歩ずつ進めることができるように(各章はそれぞれ,学習目標・背景・キーワード・事例・まとめ・練習問題・フィードバックの7つで)構成。教材を見極める力もつけられる。

目次

序文
謝辞
本書の使い方

第1章 教材をイメージする
 ●学習目標
  背景
  教材
  教材の4条件
  事例
 【第1章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第2章 教材作りをイメージする
 ●学習目標
  背景
  Plan-Do-See
  システム的な教材設計・開発の手順
  事例
 【第2章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第3章 教材の責任範囲を明らかにする~出入口の話~
 ●学習目標
  背景
  学習目標
  事前/事後テスト
  前提テスト
  学習目標の明確化
  事例
 【第3章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第4章 テストを作成する
 ●学習目標
  背景
  相対評価と絶対評価
  学習課題の種類:認知・運動・情意領域
  言語情報と知的技能とそのテスト
  運動技能とそのテスト
  態度とそのテスト
  ペーパーテストの形式
  事例
 【第4章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第5章 教材の構造を見きわめる
 ●学習目標
  背景
  課題分析
  クラスター分析:言語情報の課題分析
  階層分析:知的技能の課題分析法
  手順分析:運動技能の課題分析法
  態度の課題分析法
  課題分析図を用いた出入口の再チェック
  事例
 【第5章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第6章 独学を支援する作戦をたてる
 ●学習目標
  背景
  導入-展開-まとめ
  ガニェの9教授事象
  導入:新しい学習への準備を整える
  展開:情報提示と学習活動
  まとめ:出来具合を確かめ,忘れないようにする
  チャンク
  指導方略表
  学習課題の種類と指導方略
  事例
 【第6章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第7章 教材パッケージを作成する
 ●学習目標
  背景
  プリント教材の長所と短所
  独学を助ける工夫
  教材パッケージ
  形成的評価の7つ道具
  事例
 【第7章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第8章 形成的評価を実施する
 ●学習目標
  背景
  形成的評価と総括的評価
  学習者検証の原則
  形成的評価の3ステップ
  1対1評価実施の留意点
  事例
 【第8章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第9章 教材を改善する
 ●学習目標
  背景
  教材の改善
  形成的評価の結果解釈
  教材改善の手順
  改善のコスト効果
  事例
 【第9章のまとめ】
  練習
  フィードバック

第10章 おわりに
 ●学習目標
  背景
  情報活用能力と独学を支援する教材
  これからの学校と独学を支援する教材
  「リーダー」としての教師
  要求されないことをやり続ける意志の力
  「教える」の2つの意味
  これから,ここから
  復習の3つの方法

資料
 ・教材を自作して報告書を作ろう
 ・教材企画書の書き方
 ・教材企画書の相互チェック
 ・7つ道具チェックリスト
 ・教材作成報告書の書き方
 ・教材改善のためのチェックリスト
 ・教材改善に役立つ ケラーのARCSモデル
 ・教材の魅力を高める作戦 ARCSモデルに基づくヒント集
 ・講義シラバス例
 ・企業などにおける研修計画例

参考文献
索引

上記内容は本書刊行時のものです。