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新 生理心理学 2巻 宮田 洋(監修) - 北大路書房
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新 生理心理学 2巻 生理心理学の応用分野

発行:北大路書房
B5判
334ページ
並製
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-7628-2094-6
Cコード
C3011
専門 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
1997年9月
書店発売日
登録日
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紹介

生理心理学の現在を概観できる定番書の全3巻の2。本巻では「現在の生理心理学」として,これまで蓄積され,定評を得ている生理心理学の応用分野のなかから,認知心理学,睡眠心理学,臨床心理学,障害児心理学・教育,犯罪心理学・鑑識心理学への応用研究を紹介・解説。

目次

監修のことば
2巻の編集者を代表して

1部 認知心理学への応用

1章 情報処理モデルと事象関連電位(ERP)
 1節 はじめに
 2節 刺激評価時間とP3潜時
 3節 パターン認識と刺激分類に応ずるNAとN2
 4節 認知系から反応系への情報伝達
 5節 まとめ
2章 注意と事象関連電位(ERP)
 1節 はじめに
 2節 ヒルヤードらのパラダイム
 3節 オッドボールパラダイムでのP300
3章 認知過程とまばたき
 1節 瞬目の視覚機能
 2節 瞬目とキー押し(運動)反応
 3節 瞬目と認知過程
 4節 まとめ
4章 定位反応と慣れ
 1節 認知と定位反応
 2節 定位反応の指標
 3節 定位反応と慣れの理論
 4節 定位反応と慣れの性質
5章 集中・没頭とFmθ
 1節 はじめに
 2節 Fmθ出現時の内観
 3節 Fmθと誘発課題
 4節 Fmθと作業への動機づけ
 5節 Fmθと性格特性
 6節 Fmθと注意の容量分配モデル
 7節 Fmθと時間評価
 8節 Fmθと出現の時間的変動
 9節 Fmθと作業への習熟
 10節 Fmθと覚醒水準,状況不安
 11節 睡眠中のFmθ
 12節 Fmθと変性意識状態
6章 相貌の認知と事象関連脳電位(ERP)
 1節 はじめに
 2節 顔の認知と左右大脳半球機能
 3節 顔認識モデルとERP成分との対応づけの試み
 4節 まとめ

2部 睡眠心理学への応用

7章 睡眠心理学の歴史と発展
 1節 睡眠の心理学的諸問題
 2節 夢見についての問題
 3節 最近の睡眠の心理学
8章 眠りと夢の脳内メカニズム
 1節 睡眠・覚醒の神経機構と睡眠物質
 2節 睡眠覚醒サイクルと生体リズム
 3節 夢の生理心理学的研究
 4節 睡眠障害の動物モデル
9章 睡眠状態と生理心理学
 1節 睡眠の定義
 2節 ノンレム睡眠とレム睡眠
 3節 睡眠周期
 4節 睡眠の発達
 5節 睡眠中の認知機能
 6節 睡眠中の心理的体験
10章 入眠期・うたたねの生理心理学
 1節 入眠期と覚醒水準
 2節 入眠期のポリグラフ的段階
 3節 入眠期の生理指標
 4節 入眠期の主観的体験
 5節 入眠期の行動的アプローチ
11章 概日リズムと生理心理学
 1節 生物リズム
 2節 概日リズム
 3節 生理心理学における研究
12章 催眠,瞑想,気功の生理心理学
 1節 催眠
 2節 禅・ヨガの瞑想
 3節 気功

3部 臨床心理学への応用

13章 不安障害の生理心理学
 1節 はじめに
 2節 不安と脳波
 3節 不安と筋電図
 4節 不安と瞬目
 5節 不安とEDA
 6節 不安と心臓血管系
 7節 不安と胃電図
 8節 不安の生理心理学的研究:現状と将来
14章 認知障害の生理心理学:ERPの臨床応用
 1節 ERPの臨床応用
 2節 分裂病
 3節 うつ病
15章 バイオフィードバック療法の基礎
 1節 バイオフィードバックとは
 2節 バイオフィードバックの方法
 3節 バイオフィードバックの基礎研究
16章 バイオフィードバック療法の実際
 1節 ストレス関連性疾患とバイオフィードバック
 2節 バイオフィードバック療法とは
 3節 バイオフィードバック療法の実際

4部 障害児心理学・教育への応用

17章 心身障害児の分類と視覚障害
 1節 心身障害とは
 2節 視覚障害児・者の睡眠特性
18章 聴力検査と聴性脳幹反応
 1節 聴力の検査方法
 2節 電気生理学的聴力検査
 3節 ABRの障害児脳幹機能検査への応用
19章 重度重複障害児の生理心理学
 1節 生理心理学的アプローチにおける3つの課題
 2節 心拍指標による応答性と緊張状態の評価
 3節 発達と障害の多水準的評価とERP
20章 精神遅滞の生理心理学
 1節 脳波の発達
 2節 精神遅滞の脳波
 3節 精神遅滞の視知覚過程と誘発電位
 4節 精神遅滞の文字弁別過程と誘発電位
21章 学習障害・情緒障害の生理心理学
 1節 学習障害の脳機能
 2節 注意欠陥多動障害児の自律神経活動
 3節 自閉症の脳機能

5部 犯罪心理学・鑑識心理学への応用

22章 精神生理学的虚偽検出:ポリグラフ鑑定
 1節 キーラーの遺産
 2節 生理指標
 3節 ポリグラフ鑑定の構造:徴候課題と認識課題
 4節 虚偽検出理論と状況特性
 5節 ポリグラフ鑑定の正確度・的中度
 6節 ポリグラフ鑑定技術の法的地位
23章 多様な虚偽検出法:中枢系
 1節 末梢から中枢へ
 2節 P3による虚偽検出
 3節 CNVによる虚偽検出
 4節 N400による虚偽検出
24章 多様な虚偽検出法:末梢系
 1節 呼吸曲線
 2節 瞬目行動による虚偽検出

生理心理学の応用研究をはじめる人に:あとがきにかえて
人名索引
事項索引

上記内容は本書刊行時のものです。