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新 技術科の授業を創る 尾高 進(著/文 | 編集) - 学文社
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新 技術科の授業を創る 子どもの学びが教師を育てる

発行:学文社
A5判
272ページ
定価 3,200円+税
ISBN
9784762030246
Cコード
C3037
専門 単行本 教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年9月10日
書店発売日
登録日
2020年8月14日
最終更新日
2020年9月2日
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紹介

子どもたちはどのように技術科を学んでいるのか。子どもたちの学ぶ姿に学ぶことなしによい授業は創れない。
中学校技術科(技術・家庭科の技術分野)の授業をどう創るかを考える。
技術科の教員免許取得を目指す方だけでなく、技術科教師2~3年の方にも参考になることを目指して編集。
第Ⅰ部で、技術科および技術科教師の魅力はどういうところにあるか、具体的な例を通して描き、第Ⅱ部では、実践編として、類書にない3つの特徴をもった、5本の教育実践を収める。第Ⅲ部は、理論編として、前書の『技術科の授業を創る―学力への挑戦』の理論を踏襲しつつ、社会的構成主義をはじめとする近年の教育学の新たな動向をみすえて理論化し書き改めた。

【執筆者】井川 大介,石川 聖剛,*尾高 進,*川俣 純,*木下 龍,笹倉 千紗子,*直江 貞夫,沼田 和也,樋口 大輔,*平舘 善明,安田 京巳,横尾 恒隆,吉澤 康伸(*は編者)

目次

まえがき

第Ⅰ部 技術科教師の世界へようこそ
第1章 どうしてどうして,技術科教師は捨てたもんじゃない
1 技術科教師という選択肢を
2 技術科を学ぶ意味
3 技術科の可能性①―技術をわがものとする―
4 みえない技術をみえるようにする―技術をわがものとするために―
5 技術科の可能性②―未来の社会の主人公になる―

第2章 技術科教師として~8年目の私が振り返る技術科教師の日々~
1 はじめに
2 教職特別課程での学びはあったが……
3 生徒ではなく自分をみていた
4 つながることで希望が見えた
5 生徒の学ぶ姿に学ぶ
6 教科書に書いてあることだけど
7 技術科教師として

第Ⅱ部 実践編:子どもの学びが教師を育てる
第1章 社会資本を自分ごととしてとらえる
1 中学教師としての私のチャレンジ
2 強度試験としてのブリッジコンテスト
3 社会資本を自分ごととしてとらえるブリッジコンテスト
4 更新し続ける問いをもつために

第2章 種子から作物の世界へせまる
1 簡単・失敗なしでは面白くない
2 世界で日本だけの変な朝顔
3 千葉といえばラッカセイ
4 秋播きダイコンの袋栽培
5 教材づくりで悩み続けたい

第3章 0と1が生徒を技術の世界へ誘う
1 コンピュータ「で」教える技術
2 プログラミングの学習
3 幼児向け知育ゲーム機製作グループワーク EduToy Gw
4 生徒の活動の様子と作品
5 おわりに;コンピュータを通して社会の仕組みをとらえさせる

第4章 生徒の学びに学ぶ授業づくり
1 生徒の学びに気づく
2 生徒の学びから生まれたCAD実践
3 ラーニング・ジャーナルとの出会い
4 学びの成果を後輩に継承する
5 生徒が様式を工夫する
6 生徒の学びに学ぶことの意味

第5章 生徒の発達ヘの願いに応える
1 はじめに―生徒は,そんなことを考えていたのか―
2 ものをつくることへの自覚め―初めての技術の世界―
  コラム 釘打ち練習材のその後
3 だんだん面白くなる―毎時間の小さな到達目標―
  コラム 安全について考える―道具や機械と、おもちゃの違い一
  コラム 製作が終わってしまった生徒対策の例
4 感想文からみえる,ものをつくる学びにおける自分さがし
5 人とつながって成長する
6 ものをつくって自分の能力に気づく……自己肯定感の範疇
7 人として発達し,ものをつくる能力と感覚が生かされる日のために

第Ⅲ部 理論編:子どもとともに授業を創る
第1章 技術科を教え学ぶ意義
1 普通教育としての技術教育
  コラム 技術科教育の歴史
  コラム、普通教育としての技術教育の国際的動向
2 教師の想いとしての教育目的
3 子どもの学びの実態と重なり合う教育目的の設定を

第2章 技術科のカリキユラム開発・編成
1 カリキュラム開発・編成で求められるもの
2 子どもが学ぶ意味と喜びを実感できるカリキュラムを
  コラム 題材論の問題性

第3章 技術科の授業づくりの理論
1 授業づくりの三要素
2 教材づくりの理論
  コラム 障害児教育
3 教材を授業に活かす
  コラム 技術科にとっての技術論の意義
4 授業改善のスパイラル
  コラム 技術科の教育条件整備という課題

第4章 技術科の授業づくりの方法
1 授業の設計
2 授業の評価
  コラム 新しい教育評価の動向
3 種々の教材紹介

あとがき
索 引

著者プロフィール

尾高 進  (オダカ ススム)  (著/文 | 編集

編著者:(おだか すすむ)工学院大学教育推進機構教職課程科教授。

川俣 純  (カワマタ ジュン)  (著/文 | 編集

編著者:(かわまた じゅん)Facebook技術教室グループ主宰/茨城県公立中学校教諭。

木下 龍  (キノシタ リュウ)  (著/文 | 編集

編著者:(きのした りゅう)千葉大学大学院教育学研究科・教育学部准教授。

直江 貞夫  (ナオエ サダオ)  (著/文 | 編集

編著者:(なおえ さだお)工学院大学非常勤講師。

平舘 善明  (ヒラダテ ヨシアキ)  (著/文 | 編集

編著者:(ひらだて よしあき)帯広畜産大学畜産学部准教授。

上記内容は本書刊行時のものです。