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無名戦士の墓
評伝・弁護士大森詮夫の生涯とその仲間たち
発行:学習の友社
縦220mm
233ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年7月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
東京・青山霊園の一角にある「解放運動無名戦士墓」は、"大日本帝国"の暗黒時代に、凶悪な権力とたたかい倒れた人々のために建立され、今も、平和と民主主義のために活動する人々に引き継がれている。これは、この「墓」にかかわる一人の弁護士を中心としたノンフィクションである。
目次
第1章 ある弁護士の死(暗黒の時代
病の再発と遺言 ほか)
第2章 社会主義者への道(生いたちと上京
冬の時代と服部浜次 ほか)
第3章 弾圧下の弁護活動(自由法曹団と布施辰治
布施事務所の若きサムライ ほか)
第4章 検挙・投獄と再起(日本労農弁護士団事件
転向と獄中生活 ほか)
第5章 敗戦と合葬追悼会(侵略戦争の終結
敗戦と新しい時代 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。