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出版者情報
竹原義二の視点 日本建築に学ぶ設計手法
発行:学芸出版社
B5変型判
160ページ
定価
3,500円+税
- 初版年月日
- 2023年2月10日
- 書店発売日
- 2023年2月6日
- 登録日
- 2022年11月29日
- 最終更新日
- 2023年1月5日
紹介
住まいの原点を見つめ直すとき、日本の伝統的な建築が多くのヒントを与えてくれる。実測することで、本質を見極める眼、感性を磨くことができる。吉村家住宅、吉島家住宅、掬月亭、流店、聴秋閣などの優れた日本建築を、建築家・竹原義二の視点から読み解く。また、自身の設計に活かされている手法を、近年の実作から紐解く。
目次
はじめに 時間軸の中で持続する建築
竹原義二の視点 地形と建築─屋根伏図から読み解く
01 吉村家住宅 結界をまたぐ
02 吉島家住宅 境界が交錯する
03 中村家住宅 動かされてまわりこむ
04 古井家住宅 時間がうかびあがる
05 栗林公園・掬月亭 軸をずらす
06 岡山後楽園・流店 時の流れをうつす
07 臥龍山荘 美しくぼかす
08 江沼神社・長流亭 入れ子をめぐる
09 三溪園・聴秋閣 変化でたちどまる
竹原義二のしごと 架構と建築 学びから実践へ
諏訪森町中の家Ⅱ
東松山の家
鶴の里の家
牛田の家
十ノ坪の家
上記内容は本書刊行時のものです。