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出版者情報
サステイナブル都市の輸出
戦略と展望
発行:学芸出版社
A5判
288ページ
定価
3,600円+税
- 書店発売日
- 2017年3月27日
- 登録日
- 2017年2月21日
- 最終更新日
- 2017年3月24日
紹介
アジア発展途上諸都市へのインフラ輸出ビジネスが急成長中だ。既にシンガポールや韓国の進出が著しく、日本も開発援助で培った信頼関係、耐震・環境技術等、質の高いインフラ技術を活かした官民連携の整備が急務だ。北九州や横浜等の自治体及び民間の先進事例と共に、政府、行政、研究者、民間の各観点から現状と課題を総括
目次
序章 新興国・途上国都市のサステイナビリティと都市輸出(城所 哲夫・原田 昇)
■ I 部 世界の都市整備ニーズと日本の役割
1章 日本の都市輸出戦略(和泉 洋人)
2章 都市ソリューション輸出の戦略と展望(野田 由美子)
3章 都市整備──区画整理事業を通じた貢献(岸井 隆幸)
4章 スマートシティ──構想と技術移転の枠組み(野城 智也)
5章 社会基盤とインフラ輸出──支援からパートナーシップへ(加藤 浩徳)
6章 都市環境と廃棄物管理──経験と技術の国際展開へ(森口 祐一)
7章 水インフラ輸出──制度・組織・事業運営モデルの展開へ(滝沢 智)
■ II 部 都市輸出の実際と日本の役割
8章 都市輸出における官民連携とファイナンス(野田 由美子・石井 亮・田中 準也)
9章 都市開発における国際協力──JICAの経験から(森川 真樹)
10章 防災まちづくりにおける国際協力(安藤 尚一)
11章 環境都市を輸出する──北九州市(櫃本 礼二)
12章 都市マネジメントを輸出する──横浜市(信時 正人・橋本 徹)
13章 公共交通指向型開発(TOD)を輸出する(松村 茂久)
14章 都市づくりを担ってきた日本企業の海外進出の現状(瀬田 史彦)
上記内容は本書刊行時のものです。