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出版者情報
構造計算書で学ぶ木構造
金物設計の手引き
- 初版年月日
- 2006年10月
- 書店発売日
- 2006年10月10日
- 登録日
- 2017年11月2日
- 最終更新日
- 2017年11月2日
紹介
木造の継手・仕口は建築士が金物設計しなければならなくなった。構造計算を省き告示による方法もあるが金物が多大となりがちである。そこで金物を経済設計するために構造計算を簡単に行なう方法を人気抜群の「実務からシリーズ」の著者が分かりやすく解説する。2階建の構造計算書を作成しながら理解する構造計算の入門書。
目次
第1部 木構造の基礎知識
1・1 概説
1・2 木材
1・3 金物
1・4 平12建告1460による金物設計
1・5 N値計算による金物設計
1・6 構造計算による金物設計(参考図)
第2部 構造計算書に沿って学ぶ木構造
●課題
000 表紙
100 一般事項
110 建築物の概要
120 設計方針
121 準拠法令・規準等
122 電算機・プログラム
123 応力解析
130 使用材料と許容応力度
131 木材・集成材の種類と許容応力度
132 鉄筋の許容応力度
133 コンクリートの許容応力度
134 地盤の種類と許容地耐力、杭の許容支持力
200 構造計画・設計ルート
210 構造計画
211 架構形式
212 剛床仮定
220 設計ルート
230 その他特記事項
300 荷重・外力
310 固定荷重
320 積載荷重と床荷重一覧表
330 特殊荷重
340 積雪荷重
350 地震力
351 地震力のための建物重量算定
352 地震層せん断力係数Ciの算定
360 風圧力
361 速度圧の算定
362 風力係数の算定
363 見付面積の算定
370 その他・土圧・水圧
400 柱軸方向力
410 柱梁伏図の作成
420 柱軸方向力の算定
500 部材の設計
510 柱の設計
520 梁の設計
530 小屋組の設計
531 垂木の設計
532 母屋の設計
600 令46条の壁量計算
610 必要壁量の算定
611 地震力に対する必要壁量
612 風圧力に対する必要壁量
620 設計壁量の算定
630 地震力・風圧力に対する確認
640 耐力壁配置の検討
700 柱頭・柱脚の仕口金物設計
710 構造計算による壁量の確認
720 引抜力算定と金物設計
721 地震力による柱頭・柱脚の引抜力算定
722 風圧力による柱頭・柱脚の引抜力算定
723 金物設計のポイント
800 基礎の設計
810 べた基礎の設計
820 配筋詳細図
付 録 付1~付7
構造計算書(白紙シート)
上記内容は本書刊行時のものです。