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作業療法士が伝えたい ケガをしない家づくり 満元 貴治(著/文) - 学芸出版社
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作業療法士が伝えたい ケガをしない家づくり (サギョウリョウホウシガツタエタイケガヲシナイイエヅクリ) 住宅内事故を防ぐ50の方法 (ジュウタクナイジコヲフセグゴジュウノホウホウ)

工業・工学
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発行:学芸出版社
46
188ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7615-2867-6   COPY
ISBN 13
9784761528676   COPY
ISBN 10h
4-7615-2867-2   COPY
ISBN 10
4761528672   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年9月15日
書店発売日
登録日
2023年7月17日
最終更新日
2024年4月6日
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紹介

住宅内で「転倒・転落」してケガをするケースは非常に多く、東京消防庁のデータによると、高齢者で転倒・転落にて救急搬送された人の約60%は住宅で発生している。また、高齢者に限らず子供なども、住宅内の段差、階段、玄関だけでなく、高い場所の物を取り出そうと椅子から転落し、重傷になるケースもある。どのような家ならケガをしにくく、安全に暮らすことができるのか。作業療法士としてリハビリに10年以上携わり、また、約100棟の住宅の調査・改修にも関わった著者がその経験から、誰もが安全に住み続けられる家の方法「安全持続性能」を提唱。新築時、リノベーション時に役立つ、具体的な家づくりガイドライン。

目次

はじめに

Chapter 0
■安全持続性能(R)を満たした住宅の実例

Chapter 1
■ケガをする前に救いたい──私の活動経験から
1 医療従事者としての経験を生かして
2 作業療法士としての私の職務変遷
3 SNS で想いを発信

Chapter 2
■帰りたくても、帰れない家
1 作業療法士という職業
2 入院期間の問題
3 帰れる家にするためには
4 家づくりは、人生100 年時代前提で
5 身体の変化
6 子どもや妊婦の特徴と事故の状況

Chapter 3
■住宅内で転倒・転落が起きるところ
1 住宅内でのホームハザード
2 住宅内の転倒・転落
3 子どもの危険
4 見た目と安全性

Chapter 4
■良質な家づくりに必要な「安全持続性能R」という基準
1 安全持続性能とは
2 安全持続性能を採用した住宅
3 医療系だからこそ伝えられること

Chapter 5
■図解 安全持続性能:住宅内での事故を予防するために

◎玄関室内側
01 上がり框に手すり設置
02 手すりが設置できない場合(代用)
03 上がり框をなくす
04 上がり框をなくせない場合(寸法)
05 靴着脱のために座れる場所を
06 子どもが一人で外出できないようなカギに
◎階段(手すりなど)
07 階段に必ず手すりを
08 手すりの高さは「大腿骨大転子」を目安に
09 1 階の床から数段部分にも手すりを設置
10 暗がりに足元灯を
11 踏面に滑り止めを
12 未就学児には手すり子の間隔を狭く
13 スケルトン(オープン)階段には防護ネットを
14 ベビーゲートを設置できるように
◎階段の段差
15 階段の段差は安全な高さ、奥行に
16 まわり階段は踊り場付きに
◎スキップフロア
17 部屋に段差はつくらない
18 踊り場を活用する
19 小上がりの高さの目安は大腿骨外側上顆まで
◎換気システム・収納
20 換気システムはメンテナンスしやすい位置に
21 収納は手の届く高さまで
22 緊急防災用品は取り出しやすいところに

Chapter 6
■図解 安全持続性能:身体・ライフスタイル・家族構成の変化に対応するために
◎土間収納
23 ベビーカーを収納できるスペースを
24 車いすを収納できるスペースを
25 玄関を散らかさない土間収納
◎廊下
26 一般的な廊下幅を
27 現在、車いす・移乗リフトが必要な場合
◎トイレ
28 入り口は引き戸に
29 引き戸が設置できない時の対処
30 便器は引き戸と並行に設置
31 手洗い器の設置
32 トイレは使いやすい広さに(介護、子育て世帯も)
◎ユーティリティルーム
33 自由度が高い部屋を
34 将来的に寝室に
◎室内干しスペース
35 メリットが多い室内干し
36 洗濯動線は1 階に集める
37 室内干しスペースが設けられない場合
◎洗面室
38 洗面室(脱衣室含む)は生活の質を左右する
39 洗面室を広くする
40 洗面室だけ広くできない場合
◎照明
41 人感センサー、光センサーを設置
42 リモコン操作できるものを
◎温度
43 温度計を置こう
44 温度の目安
45 温度差をなくそう

Chapter 7
■図解 安全持続性能:浴室、ベランダなど万が一の危険防止のために
◎浴室
46 手すりの考え方
47 浴室に手すりを設置する場合
キッチン
48 ベビーゲートの設置を
◎窓・ベランダ
49 ベランダから転落防止のために
◎玄関ドア
50 玄関引き戸も選択肢に
おわりに

著者プロフィール

満元 貴治  (ミツモト タカハル)  (著/文

1987年広島生まれ。作業療法士として病院に11年勤務。医療従事者として3,000人以上の患者さん、100件以上の住宅改修・家屋調査に携わる。2021年に病院を退職し、安心・安全な住宅内環境をテーマに「安全な家づくりアドバイザー」として、2022年に株式会社HAPROTを立ち上げ、活動をしている。現在、顧問・協業先合わせて20社以上、YouTube「ヨシローの家」などのSNS総フォロワーは1.6万人(2023年7月現在)。建築業界だけでなく、医療業界や自治体での講演会、大学の特別講義など実績多数。
株式会社HAPROT https://www.yoshironoie.com/
ヨシローの家【安全な家づくり】 https://www.youtube.com/@yoshironoie(YouTubeチャンネル)
https://twitter.com/yoshironoie
https://www.instagram.com/yoshironoie/

上記内容は本書刊行時のものです。