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出版者情報
日常の絶景
知ってる街の、知らない見方
発行:学芸出版社
A5判
144ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2021年12月15日
- 書店発売日
- 2021年12月13日
- 登録日
- 2021年10月9日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
書評掲載情報
2022-02-05 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市をつくる15の断片。ハッとする写真とちょっとマニアックなテキストは、「私たちの〈日常〉とは何か?」という問いをじわじわと浮かび上がらせる。撮って歩いて考えてまた撮る──。その繰り返しでたどり着いた、静かな熱狂。絶景よ、そこにいたのか。
目次
1章 scale=S:身近にあるもの
1-1 個人コレクションの展示【室外機】
1-2 囚われのドロイド【リサイクルボックス】
1-3 ホンモノになりたい【擬木・擬石】
1-4 露出した内臓【パイプ・ダクト】
1-5 地に足をつける【高低差】
【非日常COLUMN】ビルバオの枯山水/ベネチアの人々
2章 scale=M:街に潜むもの
2-1 ゴージャスな脇役【避難階段】
2-2 延命治療の現場【耐震改修】
2-3 クルマのお宿【駐車場】
2-4 見えてないランドマークタワー【通信鉄塔】
2-5 都市のエッジのピクセル画【コンテナターミナル】
【非日常COLUMN】トランスフォームドボク /ラッピング名所
3章 scale=XL:いつもは見えないもの
3-1 海岸のクローン兵【消波ブロック】
3-2 無愛想な守護者【放水路・調節池】
3-3 自然と人間の交錯点【砂防】
3-4 大きな穴【鉱山】
3-5 山奥の実家【ダム】
上記内容は本書刊行時のものです。