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描いて場をつくるグラフィック・レコーディング 有廣 悠乃(著/文 | 編集) - 学芸出版社
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描いて場をつくるグラフィック・レコーディング (カイテバヲツクルグラフィックレコーディング) 2人から100人までの対話実践 (フタリカラヒャクニンマデノタイワジッセン)

社会一般
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発行:学芸出版社
B5変型判
144ページ
定価 2,600円+税
ISBN
978-4-7615-2776-1   COPY
ISBN 13
9784761527761   COPY
ISBN 10h
4-7615-2776-5   COPY
ISBN 10
4761527765   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年7月10日
書店発売日
登録日
2021年4月23日
最終更新日
2021年6月28日
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紹介

グラレコってなんのために描くの?どんな現場で使っているの?議論を加速させるコツは? そんな疑問に答えるべく、バラエティに富んだ22の実践例を収録。企業の戦略会議、福祉現場の対話、100人規模のイベントまで、自分らしい可視化で場をつくるためのヒントが盛りだくさん。現場による、現場の人たちのための実践的入門書!

目次

1章 グラレコことはじめ
第1節 グラレコって何? 可視化って何?
●対談 多様化してきた「場づくり×可視化」の手法
第2節 みんなでつくる場の始めかた
第3節 先駆者の実践に学ぶ
第4節 可視化のパターンとバリエーション

2章 ひと・ことを創発する「場づくり×可視化」の現場
1.組織づくり
・フラットな関わりしろのある社内会議づくり
・あいまいな日常作業を実効力ある仕事に変える
・ゆっくり効き出す社内対話の仕込み薬
2.事業・キャリアづくり
・事業構想の足場をつくる瞬発力
・2つのモードで紡ぐ、響く事業戦略づくり
・会話で思考を引き出し、整える「可視カフェ」
3.まちづくり
・自分ごとマインドが育む住民自治の土壌
・ご近所さんと暮らしを語らい、手を取りあう
・一人ひとりの思いを地域の前進力に
4.行政改革
・役所にファシリテーションを植え付ける!
・素早い情報整理で住民対話を支える
・カタい行政をときほぐし双方向の議論をつくる
5.ソーシャル
・のびしろをシェアして未来に貢献しあう
・ズレや違いを面白がり共創できる社会へ
・線で対話し個をつなぐチームビルディング
6.教育・研究
・大人も子どもも当たり前に対話できる小学校づくり
・中学・高校と地域社会をやわらかくつなぐメモ書き
・市民に届けるプロセスが育む“研究の相互理解"
7.支援・ケア
・子どもと大人が言葉の限界を超えて歩み寄る対話の場
・きこえる人ときこえない人が集う会議のデザイン
・だれもが当事者として描く未来を創りたい
・医療・福祉・介護現場の不安が信頼のタネに!

3章 描くことで「場をつくる」ために
●対談 可視化で気をつけておきたいこと
第1節 現場に学ぶ場づくりのヒント
・描いて場をつくるための基礎トレーニング
・こんなときどうしたらいい? Q&A
第2節 生成的な場で描く未来のビジョン

著者プロフィール

有廣 悠乃  (アリヒロ ユウノ)  (著/文 | 編集

ファシリテーター。1991年生まれ。2016年立命館大学産業社会学部卒業、2018年神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程修了。大学在学中より教育系NPO法人、まちづくり関係の株式会社に参画。ワークショップデザインやファシリテーションの観点で事業の企画・運営に携わる。

上記内容は本書刊行時のものです。