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素が出るワークショップ 饗庭 伸(著/文 | 編集) - 学芸出版社
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素が出るワークショップ 人とまちへの視点を変える22のメソッド

発行:学芸出版社
四六判
304ページ
定価 2,500円+税
ISBN
9784761527525
Cコード
C0052
一般 単行本 建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年9月20日
書店発売日
登録日
2020年7月29日
最終更新日
2020年8月24日
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紹介

アイスブレイクは盛り上がれば良いの?WSをすることがアリバイになってない?コミュニティ活動では本気で語りあえている?今ある価値観に固まってしまってない?そんな問いに応えるべく、まちづくり・アート・福祉の現場で追究された22の技術と本音の議論。模造紙と付箋だけがWSじゃない!WSの現場で悩むあなたの羅針盤に。

目次

◎1章 アイスブレイク──盛り上げる場から語りの場へ
1 くせの再演──演じ合って見えてくる人の“生活”と“表現”のボーダー
2 青い山脈ノリノリ法──語り始めるきっかけになる、懐かしの一曲
3 将軍ゲーム──関係づくりのスタートになる、体操アイスブレイク
4 公園間違い(?)探し──「何かがいつもとちょっと違う」、まちの変化を見つけて気づくこと
【ディスカッション】語りの場をつくり、日常の見方を変える
◎2章 ブレインストーミング──一アリバイづくりからコミュニケーションづくりへ
5 川崎景観ボードゲーム──まちへの愛着が可視化されるゲーム
6 夢見る都市計画家ゲーム──夢とアイデアの実現手段が無数に編み出されるゲーム
7 マネーボートワークショップ──おもちゃの紙幣がワクワク感と予算感覚を生む
8 Place it! ──思い出の場所を再現し、公共空間の課題を話し合う
9 WANDERING ──地域の人と出会い直し、よりよく知り合うためのヒアリング術
10 シルバーシネマパラダイス──人と地域の記憶を掘り起こす、懐かしの映像観賞
11 人生デザインゲーム──みんなの「人生」を積み重ねて見えてくる、「より良い暮らしと社会」のイメージ
【ディスカッション】コミュニケーションを積み重ねていく
◎3章 コミュニティ活動──本音が動くと活動は続く
12 上北沢の小さなおうち耐震改修とみんなのキッチンづくり──空き家の使い方・続け方を自分ごとにする
13 えいちゃんくらぶ(映像メモリーちゃんぽんくらぶ)──パーソナルな映像制作活動が、地域の記憶になる
14 ファンファンレター──手間と時間をかける広報誌づくり
15 リカちゃんハウスちゃん──住民とアーティストの言葉のやりとりから生まれた漫画キャラクターの成長
【ディスカッション】本音を動かし、活動を動かす
◎4章 実験ワークショップ──価値観をほぐし、広がる世界を共有する
16 八戸の棚Remix!!!!!!!!──まちなかの「余白(空き店舗)」を市民の表現の場に
17 URBANING_U──都市を体験し直す方法
18 穴アーカイブ──地域に眠る映像アーカイブを掘り起こし、幽霊たちとともに語り合う
19 サンセルフホテル──団地の一室がホテルに、住民がホテルマンに、本気のごっこ遊び
20 ラジオ下神白──被災者というレッテルでは括れない、一人一人のエピソード
21 憲法ボードゲーム──“もしもの世界”を想像することで、現実(いま)を知る
22 つくりながら考える農業公園づくり──あったらいいなを自分たちでつくる
【ディスカッション】小さな練習の積み重ねで、人は素になっていく

著者プロフィール

饗庭 伸  (アイバ シン)  (著/文 | 編集

1971 年兵庫県生まれ。東京都立大学都市環境学部教授。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。東京都立大学助手などを経て2017年より現職。専門は都市計画・まちづくり。著書に、人口減少時代の都市計画の理論をまとめた『都市をたたむ』(2015年・花伝社)、昭和の津波から東日本からの復興にいたるまでの東北の小さな村の時間をまとめた『津波のあいだ、生きられた村』(共著、2019年・鹿島出版会)など。

青木 彬  (アオキ アキラ)  (著/文 | 編集

青木 彬(アオキ アキラ)
1989年東京生まれ。インディペンデント・キュレーター。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。様々なアートプロジェクトを通じて、日常生活でアートの思考や作品がいかに創造的な場を生み出せるかを模索している。社会的擁護下にある子どもたちとアーティストを繋ぐ「dear Me」企画・制作。まちを学びの場に見立てる「ファンタジア!ファンタジア!─生き方がかたちになったまち─」ディレクター。都市と農村を繋ぐ文化交流拠点「喫茶野ざらし」共同ディレクター。

角尾 宣信  (ツノオ ヨシノブ)  (著/文 | 編集

1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。専門は映画研究、表象文化論。共編著を担当する『渋谷実論集――巨匠にして異端』(仮題、水声社)が2020年7月出版予定。主な共訳書に、ボリス・グロイス『アート・パワー』(2017年・現代企画室)など。研究の傍ら、都内近郊の介護施設での映像鑑賞プロジェクト「シルバーシネマパラダイス!」、高齢者の方との映像制作プロジェクト「えいちゃんくらぶ」を企画運営。

アサダ ワタル  (アサダ ワタル)  (著/文

1979年大阪生まれ。文化活動家。2000年代半ばより「社会活動としてのアート」を、全国各地の街なかや学校、福祉施設や復興住宅などで展開。2008年に「住み開き」を提唱し話題に。2019年より品川区立障害児者総合支援施設にてアートディレクター(社会福祉法人愛成会所属)。近著に『住み開き増補版』(ちくま文庫)、『ホカツと家族』(平凡社)、『想起の音楽』(水曜社)など。東京大学大学院、京都精華大学非常勤講師、博士(学術、滋賀県立大学)。

安藤 哲也  (アンドウ テツヤ)  (著/文

1982年千葉県木更津市生まれ。明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。都市計画コンサルタント事務所を経て独立。コミュニティデザインラボmachi-kuを設立。ボードゲームカフェ武蔵新城店長。様々な現場での実務をとおし、まちと人のインターフェースをデザインすることが重要だと考えるようになる。本業である「まちづくり」と、副業である「ボードゲーム」を融合させた「ソーシャルデザインゲーム」を開発し、遊びをとおして大切なテーマを知り・学び・考えさせることを目指している。

角屋 ゆず  (カクヤ ユズ)  (著/文

1981年東京都生まれ。一般財団法人世田谷トラストまちづくり主任主事。昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科(建築学コース)卒業、同大大学院生活機構研究科修了。在学中、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレで街なかに住民とインスタレーションを仕掛ける。暮らしに根付いたまちづくり支援を志し、現職。世田谷まちづくりファンド、空き家等地域貢献活用事業などの担当を経て、現在は、市民参加型の公園づくり他を担当。

羽原 康恵  (ハバラ ヤスエ)  (著/文

1981年高知県生まれ、広島、三重育ち。特定非営利活動法人取手アートプロジェクトオフィス理事・事務局長。筑波大学国際総合学類卒業、同大大学院人間総合科学研究科修了(芸術支援学)。院在学時に取手アートプロジェクト(TAP)インターンとして関わり、2007~08年(財)静岡県文化財団での企画制作を経て取手に戻り現職。TAPの芸術祭型から通年型活動への転換を担い、郊外におけるアートプロジェクトの実践を続ける。

上記内容は本書刊行時のものです。