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公共R不動産のプロジェクトスタディ 公共R不動産(編集) - 学芸出版社
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公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン

発行:学芸出版社
四六判
208ページ
定価 2,000円+税
ISBN
9784761526825
Cコード
C0052
一般 単行本 建築
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月10日
最終更新日
2018年5月10日
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紹介

公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。

目次

はじめに 複雑だから面白い、公共空間のダイナミズム
この本の使い方

1部 公共空間を使う4つのステップ
1 風景をつくってみる―社会実験
タイムズスクエア―大混雑した車道を世界一の広場に
座り場@ひろさき―可動椅子の魔法
アーバンピクニック―毎年進化する市民主導の社会実験
グリーンループ仙台―イベントの連鎖でまちを盛り上げる
スライド ザ シティ―道路を最高のエンターテインメント空間に
ねぶくろシネマ―河川敷で一夜限りの映画鑑賞
ミンホカオ―高速道路の歩行者天国
【コラム】 道路を開放するストリートファニチャー
【妄想企画】 使える公共空間データベース
【妄想企画】 公募プロセスをひっくり返す逆提案制度

2 仮設で使ってみる―暫定利用
下北沢ケージ―まちのコンテンツと出会う高架下
COMMUNE 2nd―暫定利用地をポジティブに変える屋台村
あそべるとよたプロジェクト―中心市街地を使いつくす壮大な実験
BETTARA STAND日本橋―フレキシブルな「動産」活用
テンペルホーフ空港―市民の自由を守る都市の余白
【コラム】 暫定利用と連動したクリエイティブな再開発

3 使い方を提案する―サウンディング
Shibamata FU-TEN Bed and Local―所有×運営×設計の新たなフレームワーク
Kaikado Café―公共施設のブラックボックスをあける
THE BAYS―クリエイティブな公民連携で最適解を引きだす
【コラム】 公募プロセスを変革する民間提案制度
【妄想企画】 暫定利用しながらトライアル・サウンディング
【妄想企画】 事業者と自治体をつなぐコーディネート・エージェント

4 本格的に借りてみる―民間貸付
吉本興業東京本部―小学校を遊び心溢れるオフィスに
ONOMICHI U2―日本初!?バイクと泊れるホテル
タルマーリー―保育園が経済循環の起点となるパン屋に
INN THE PARK―日本初、泊まれる公園
てんしば―民間が運営する公園の実力
グッドネイバーズ ジャンボリー―よき隣人たちが変えるまち
浜松ワインセラー―トンネルが天然の貯蔵庫に
【コラム】 公共空間の質を保つデザインコントロール
【インタビュー】 丹埜 倫(R.project)
―遊休公共施設×合宿事業で新たなマーケットを創出

2部 公共空間をひらく3つのキーワード
5 シビックプライドをつくる―オープンプロセス
スーパーキーレーン―プロセスからまちを変えた公園
KaBOOM!―公園づくりのレシピ公開、全米でムーブメントに
マックメナミンズ ケネディ スクール―廃校のポートランド的解釈
南池袋公園―都心に現れた、まちのリビング
ハイライン―2人の若者の情熱が都市計画を変えた
パークキャラバン―キャンプから始まる小さな公園革命
【妄想企画】 クリエイティブに選ぶ審査員
【妄想企画】 ハコモノの呪縛から解く、ハードとソフトの一体発注
【インタビュー】 町田 誠(国土交通省都市局公園緑地・景観課緑地環境室長)
―公園の使い方を開放するルールづくり

6 領域を再定義する―新しい公民連携
立川市子ども未来センター―市役所×まんがの幸せな関係
オガールプロジェクト―PPPエージェントの日本モデル
ブルックリンブリッジパーク―自力で稼ぐ、独立採算の公園
台東デザイナーズビレッジ―廃校で起業を学ぶ
【コラム】 健全な公共投資のくみ、BID/TIF
【インタビュー】 長谷川浩己(オンサイト計画設計事務所)
―オープンスペースのデザインからエリアを変える

7 公共を自分事にする―パブリックシップ
西予市役所―オフィス改革から始まる行政改革
氷見市役所―世界初・体育館を活用した市役所
台東山海鐵馬道―再発見された、まちの裏側のポテンシャル
アブサロン教会―教会を現代的な公民館にバージョンアップ
【妄想企画】 硬直した公共資産を動かすローカルファイナンス
【妄想企画】 公共施設のポジティブな閉じ方

公共空間活用のための用語集
おわりに

著者プロフィール

公共R不動産  (コウキョウアールフドウサン)  (編集

遊休化した公共空間の情報を全国から集め、それを買いたい、借りたい、使いたい企業や市民とマッチングするウェブサイト。2015年開設。公共施設に関する自治体の相談に乗ったり、施設を使いたい企業とコラボレーションして企画をつくったり、日本の公共空間の流通を円滑化し、楽しく活用するさまざまな活動を展開している。一緒に公共空間を変革していく仲間を随時募集中。

馬場 正尊  (ババ マサタカ)  (著/文

Open A 代表/公共R不動産ディレクター/東北芸術工科大学教授。1968年生まれ。早稲田大学大学院建築学科修了後、博報堂入社。2002年Open A Ltd. を設立。建築設計、都市計画まで幅広く手がけ、ウェブサイト「東京R不動産」「公共R不動産」を共同運営する。建築の近作に「Reビル事業」「佐賀県柳町歴史地区再生」「Shibamata FU-TEN」など。近著に『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』など。

飯石 藍   (イイシ アイ)  (著/文

公共R不動産/株式会社nest/リージョンワークス合同会社。1982年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、アクセンチュア株式会社にて自治体向けのコンサルティング業務に従事。その後2013年に独立し、2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。全国各地で公民連携・リノベーションまちづくりのプロジェクトに携わりながら、南池袋公園・グリーン大通りのPPPエージェント会社の立ち上げにも参画。

菊地 マリエ   (キクチ マリエ)  (著/文

公共R不動産。1984年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。株式会社日本政策投資銀行勤務、地域企画部にて公共不動産の調査業務を担当、在勤中に東洋大学経済学部公民連携専攻修士課程修了。日本で最も美しい村連合特派員として日本一周後、2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。現在はフリーランスで株式会社アフタヌーンソサエティ、株式会社リノベリング等と多くの公民連携プロジェクトに携わる。共著書に『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』。

松田 東子   (マツダ ハルコ)  (著/文

株式会社スピーク/公共R不動産。1986年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、大成建設株式会社にてPFI関連業務等に従事。2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。スピークでは「トライアルステイ」による移住促進プロジェクトに携わる。

加藤 優一   (カトウ ユウイチ)  (著/文

Open A/公共R不動産/(一社)最上のくらし舎代表理事。1987年生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻博士課程単位取得退学。2011年より東日本大震災の復興事業を支援しながら自治体組織と計画プロセスの研究を行う。2015年より現職にて、建築の企画設計、まちづくり、公共空間の活用、編集・執筆等に携わる。銭湯ぐらし主宰。編著書に『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』。

塩津 友理   (シオツ ユリ)  (著/文

Open A/公共R不動産。1987 年生まれ。昭和女子大学大学院修了。2012年Open Aに入社し、書籍やウェブの編集等に携わる。共著書に『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』『団地に住もう! 東京R不動産』など。

清水 襟子   (シミズ エリコ)  (著/文

Open A/公共R不動産。1993年生まれ。千葉大学工学部建築学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。2017年Open Aに入社し、公共空間のリノベーションや企画設計に携わる。

上記内容は本書刊行時のものです。