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マーケットでまちを変える 鈴木 美央(著/文) - 学芸出版社
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マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方

発行:学芸出版社
四六判
縦188mm 横127mm
240ページ
定価 2,000円+税
ISBN
9784761526818
Cコード
C0052
一般 単行本 建築
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月5日
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紹介

全国で増えるマルシェ、ファーマーズマーケット、朝市。閑散とした道路や公園、商店街を、人々で賑わう場所に変えるマーケットは、中心市街地活性化、地産地消、公民連携など、街の機能をアップさせる。東京&ロンドンで100例を調査し、自らマーケットを主催する著者が解説する、マーケットから始める新しい街の使い方。

目次

はじめに

1章 マーケットとは
マーケットは都市の始まり
マーケットとマルシェの違いは?
マーケットはイベントではない
小さい集合がまちに与えるインパクト
仮設空間の継続運営から生まれるコミュニティ

2章 まちに根づいたロンドンのマーケット
ロンドンのマーケットの歴史と現在
Streetは道路だけじゃない!
法律で定められているマーケットの運営
新たなトレンド、ファーマーズマーケットの拡大
地域のニーズに対応したマーケット
1)住宅街の生活基盤型:Ridley Road Market
2)オフィス街のランチ提供型 : Whitecross Street Market
3)コミュニティの居場所型:Whitechapel Market
4)中産階級の生活充実型:Chatsworth Road Market
5)専門特化型 : Colombia Road Flower Market
6)観光資源型:Portobello Road Market
都市戦略にも位置づけられるマーケット
【interview 中村 航(建築家)】
〈アジア×マーケット〉生産・消費・流通をつなぐ都市の結節点

3章 東京で始まった新しいスタイルのマーケット
マーケットは海外からの輸入じゃない
東京で始まった現代版マーケット
東京のマーケットの今
1)下町の商店街活性化型:青井兵和通り商店街の朝市
2)農業と都市をつなぐ交流型:Farmer’s Market @UNU
3)再開発地のコミュニティ育成型: ヒルズマルシェ
【interview 田中巌(森ビル)×山﨑智文(アークヒルズ自治会会長)】
〈再開発×マーケット〉コミュニティを育てる場づくり
【interview 脇坂真吏(農業プロデューサー)】
〈農業支援×マーケット〉マーケットという新しい事業を設計する
4)住民による地域密着型:小石川マルシェ
5)エリアを活性化する公民連携型:nest marche
【interview 青木純(nest)】
〈地域×マーケット〉暮らしのデザインからパブリックのデザインへ
クリアしなくてはならない法規

4章 公共空間を活用するマーケット
東京のマーケットはどこで開催されているか
東京とロンドンのマーケットの比較
【interview 山下裕子(広場ニスト)】
〈広場×マーケット〉公共空間を活用するフック

5章 マーケットがまちに生みだす効果
マーケットが生みだす15の効果と、効果を引きだすアクション
成熟したロンドン、自由な東京
都市環境を改善する戦略としてのマーケット
【interview 園田聡(ハートビートプラン)】
〈プレイスメイキング×マーケット〉都市へのコミットメントを育む場

6章 マーケットをつくってみよう!
あなたもできるDIYマーケット
【準備編】
目的とコンセプトを考える
仲間を集める
場所を探す
収支を考える
出店者を集める
空間を設計する
食品を扱う
お客さんを呼ぶ
雨天時の対応を考える
【当日編】
準備する
開催する
片づける
【後日編】
マーケットを育てる

7章 シビックプライドを育むマーケット

おわりに

著者プロフィール

鈴木 美央  (スズキ ミオ)  (著/文

O+Architecture主宰。1983年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、渡英、設計事務所Foreign Office Architects ltd にて2006 年より2011年まで勤務。帰国後、慶應義塾大学理工学研究科勤務、2013年より同大学博士後期課程在籍、2017年博士号(工学)取得。現在は建築設計、行政のアドバイザー、マーケットの企画・運営、公共空間の研究などを行う。

上記内容は本書刊行時のものです。