版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ポスト2020の都市づくり 井口 典夫(著/文) - 学芸出版社
..
【利用不可】

ポスト2020の都市づくり (ポストニレイニレイノトシヅクリ)

工業・工学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:学芸出版社
四六判
288ページ
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7615-2649-8   COPY
ISBN 13
9784761526498   COPY
ISBN 10h
4-7615-2649-1   COPY
ISBN 10
4761526491   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年5月23日
最終更新日
2017年5月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

従来のハード開発とは違うソフト開発の分野から、まちづくりに関わる人が増えている。クリエイティブシティ、ポップカルチャー&テクノロジー、アートマネジメント、エンターテインメント、ブランディング、エリアマネジメントのエキスパートが実践に基づき提案する、ソフトパワーによるイノベーティブなまちづくり。

目次

序文「ポスト2020年」が意味するもの 水野誠一

1章 創造都市の理念と実際 井口典夫

2章 都市の創造力を高める「ポップ」&「テック」 中村伊知哉

3章 来たるべき計画者のために~アートプロジェクトの現場から 芹沢高志

4章 アートは地域に取り込まれるのか、地域はアートに力をもらえるのか 玉置泰紀

5章 街のブランディングとソフトインフラ 小林洋志

6章 動きだすパブリックスペースと運営組織のデザイン 保井美樹

7章 都市開発の変化とソーシャルハブの形成 松岡一久

著者プロフィール

井口 典夫  (イグチ ノリオ)  (著/文

青山学院大学総合文化政策学部教授。1956年生まれ。東京大学卒業後、国土交通省入省。1994年青山学院大学に移籍。専門分野 は創造都市論、クリエイティブ経済論。著書に『青山文化研究』(宣伝会議)、訳書にリチャード・フロリダ著『クリエイティブ都市論』『新クリエイティブ資本論』(ダイヤモンド社)など。

中村 伊知哉  (ナカムラ イチヤ)  (著/文

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。1961年生まれ。京都大学経済学部卒業。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。1984年ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。通信・放送融合政策、インターネット政策を担当。橋本行革で省庁再編に携わったのを最後に退官し渡米。1998年MITメディアラボ客員教授。2002年スタンフォード日本センター研究所長。2006年慶應義塾大学教授を経て現職。

芹沢 高志  (セリザワ タカシ)  (著/文

P3 art and environment統括ディレクター。1951年生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、リジオナル・プランニング・チームを経て、1989年P3 art and environmentを設立。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長、横浜トリエ
ンナーレ2005キュレーター、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」総合ディレクター、さいたまトリエンナーレ2016ディレクターなどを務める。

玉置 泰紀  (タマキ ヤスノリ)  (著/文

KADOKAWA/ 2021年室エグゼクティブ・プロデューサー(元ウォーカー総編集長)。1961年生まれ。同志社大学文学部卒業後、産経新聞大阪本社に入社。その後、福武書店(ベネッセ)で月刊女性誌、さらに角川書店で6誌の編集に携わった後、現職。元ウォーカー街づくり総研所長。京都市埋蔵文化財研究所理事。大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会委員。

小林 洋志  (コバヤシ ヒロシ)  (著/文

株式会社博報堂ビジネスインキュベーション局プロデューサー。1957年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1981年博報堂入社。東京スカイツリーのソフト業務全般のコンサル、東京ミレナリオ、東京ホタルなどの大型地域イベント、スポーツ振興くじtotoな
ど、都市開発や多くの新規事業の立ち上げに携わる。

保井 美樹  (ヤスイ ミキ)  (著/文

法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科教授。1969年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ニューヨーク大学大学院都市計画修士課程修了後、東京大学で博士号取得(工学)。東京大学特任助教、NY行政研究所客員研究員、世界銀行等を経て、2012年より現職。専門分野はエリアマネジメント、都市・地域経営、公民連携など。全国エリアマネジメントネットワーク副会長、一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス理事など。

松岡 一久  (マツオカ カズヒサ)  (著/文

株式会社エナジーラボ代表取締役。1960年生まれ。神戸大学工学部卒業後、環境事業計画研究所、SCIを経て、1991年に浜野商品研究所(現在の北山創造研究所)に入社、プロジェクトディレクターとして20余りのプロジェクトを担当。2007年エナジーラボを設立。都市開発に伴う、ソフトなインフラストラクチャーの企画・開発を手掛ける。

上記内容は本書刊行時のものです。