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アルスエレクトロニカの挑戦 鷲尾 和彦(著/文) - 学芸出版社
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アルスエレクトロニカの挑戦 (アルスエレクトロニカノチョウセン) なぜオーストリアの地方都市で行われるアートフェスティバルに、世界中から人々が集まるのか (ナゼオーストリアノチホウトシデオコナワレルアートフェスティバルニセカイジュウカラヒトビトガアツマルノカ)

工業・工学
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発行:学芸出版社
四六判
256ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7615-2641-2   COPY
ISBN 13
9784761526412   COPY
ISBN 10h
4-7615-2641-6   COPY
ISBN 10
4761526416   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年3月15日
最終更新日
2017年3月24日
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紹介

人口20万人の町リンツは、市民を巻き込みながら最先端のメディアアート・フェスティバルや国際コンペを開催、教育拠点のミュージアムや産業創出拠点のラボを設立、衰退した工業都市を創造都市へ変貌させた。市民を主体に約40年をかけた町のイノベーションに、都市政策・ブランディングに必要なクリエイティブメソッドを学ぶ

目次

プロローグ:オーストリアの地方都市で出会ったアートフェスティバル
 1章 地方都市で生まれたメディアアートの祭典
 2章 公営企業としてのアルスエレクトロニカ
 3章 挑戦1・フェスティバル──市民のためのクリエイティビティ
 4章 挑戦2・コンペティション──国際的ネットワークの中心になる
 5章 挑戦3・ミュージアム──市民の創造性を育む場所
 6章 挑戦4・フューチャー・ラボ──クリエイティブ産業創出の拠点
 7章 リンツ市とアルスエレクトロニカ──経済政策と文化政策の両立が社会の質を決める
エピローグ:変化にオープンでポジティブな都市

著者プロフィール

鷲尾 和彦  (ワシオ カズヒコ)  (著/文

株式会社博報堂クリエイティブ・プロデューサー。1991年早稲田大学教育学部社会科学専修卒業。戦略プランニング、クリエイティブ・ディレクション、新規事業開発など、多様な領域における専門性と経験を活かして、数々の企業のイノベーションを支援。2014年にアルスエレクトロニカと博報堂のクリエイティブ・プラットフォーム「Future Catalysts:Hakuhodo × Ars Electronica」を立ち上げ、プロジェクトリーダーを務める。
著書に『金融意識革命 次の処方箋』(共著)、『共感ブランディング』等。写真家としても、写真集『極東ホテル』『遠い水平線』『To the Sea』、作家・詩人の池澤夏樹氏とともに東日本大震災発生直後から被災地を取材したレポート『春を恨んだりはしない』等の著書がある。

上記内容は本書刊行時のものです。