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出版者情報
シェアをデザインする
変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場
- 書店発売日
- 2013年12月15日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2014-02-23 |
朝日新聞
評者: 隈研吾(建築家、東京大学教授) |
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紹介
場所・もの・情報の「共有」で何が変わり、生まれるのか。最前線の起業家やクリエイターが、シェアオフィス、ファブ・ラボ、SNS 活用等、実践を語る。新しいビジネスやイノベーションの条件は、自由な個人がつながり、変化を拒まず、予測できない状況を許容すること。ポスト大量生産&消費時代の柔軟な社会が見えてくる。
目次
序 なぜ、今シェアか?
■1章 コミュニケーションのシェア
(1)どのように働き、暮らしたいのか──萩原 修/デザインディレクター、つくし文具店店主
(2)「私」が社会にシェアされる──安藤美冬/起業家
(3)シェアハウスが問いかけていること──島原万丈/㈱ネクストHOME’S総研所長
(4)ディスカッション1:"誰と""何を""何のために"シェアするのか──コメンテーター/馬場正尊(建築家・Open A代表)
【コラム】ロンドンのコワーキングスペース
■2章 シェアのビジネス
(1)持続可能な不動産活用──関口正人/デザインディレクター、think green produce代表
(2)場のファシリテーション──中村真広/㈱ツクルバ代表取締役CCO、クリエイティブ・ディレクター
(3)集合体が生む新しい価値──田中陽明/co-lab:シェアードコラボレーションスタジオ主宰、クリエイティブファシリテーター
(4)ディスカッション2:余白と隙間を活かす、シェアのビジネス──コメンテーター:三浦展(社会デザイン研究者)
【コラム】マレーシアのコーヒーショップ
■3章 クリエイティビティのシェア
(1) 自由文化(フリーカルチャー)が創造的な社会をつくる──ドミニク・チェン/NPOコモンスフィア理事、㈱ディヴィデュアル共同創業者
(2)作品をシェアすることで生まれるもの──布山陽介/アーティスト
(3)インターネット革命“後”をデザインする──林千晶/㈱ロフトワーク代表、米国クリエイティブ・コモンズ文化担当
(4)ディスカッション3:コミュニティの拡張と信頼の形成──コメンテーター 小林弘人/起業家、変種者、メディアプロデューサー、インフォバーン代表取締役CEO、デジモ代表取締役
【コラム】クリエイティビティのシェア?
■4章 社会のバージョンアップ
馬場正尊、三浦展、ドミニク・チェン、猪熊純、門脇耕三、成瀬友梨
エピローグ:シェアが描く未来
上記内容は本書刊行時のものです。