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欧州のエネルギー自立地域 滝川 薫(著/文 | 編集) - 学芸出版社
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欧州のエネルギー自立地域 100%再生可能へ!

社会一般
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発行:学芸出版社
A5判
240ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7615-2530-9   COPY
ISBN 13
9784761525309   COPY
ISBN 10h
4-7615-2530-4   COPY
ISBN 10
4761525304   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年3月
書店発売日
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2012-04-08 日本経済新聞
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紹介

脱原発を決めたドイツ、イタリア、スイス、原発を持たないオーストリア、デンマーク。農村から大都市まで、原発や化石燃料に依存しない再生可能エネルギーの聖地をジャーナリストが取材。エネルギーを意識して生きる市民、革新的な政策と事業を実現する地域のイニシアチブ。欧州社会の現実を日本の未来へ。

目次

はじめに  (滝川薫)

第1章 欧州におけるエネルギー自立の潮流
1 地域のエネルギー自立とは何か  (滝川薫)
2 地域のエネルギー自立のメリット  (池田憲昭)
3 エネルギー自立の促進制度  (滝川薫)
4 村から都市、州、国へ広がるドイツのエネルギー自立  (村上敦)
コラム1 気候同盟  (近江まどか)
      自治体の気候政策のためのネットワーク

第2章 ドイツ
1 ドイツのエネルギー事情  (村上敦)
2 マウエンハイム村  (池田憲昭)
   電力・熱を自給するバイオエネルギー村
3 フライアムト村  (池田憲昭)
   エネルギー事業が農家を支え、村を動かす
4 モアバッハ市  (滝川薫)
   旧米軍用地を再生可能エネルギーパークに
5 フライブルク市  (村上敦)
   反原発運動から始まったエネルギー自給への道
6 ミュンヘン市  (近江まどか)
   大都市初の100%再生可能電力供給に挑む
コラム1 ダルデスハイム市  (池田憲昭)
       東西ドイツのパイオニアの交流
コラム2 ニーダーベルクキルヒェン村  (村上敦)
       市民太陽光発電所でベーシックインカムを実現
コラム3 ヴィルトポルツリート村  (村上敦)
       2020年より先の未来を占う

第3章 オーストリア
1 オーストリアのエネルギー事情  (滝川薫)
2 ケッチャハ・マウテン町  (滝川薫)
   パイオニア企業が再生可能な電力・熱を供給
3 ギュッシング市と周辺地域  (滝川薫)
   脱貧困を脱エネルギー依存で実現
4 ファーアールベルグ州  (滝川薫)
   エネルギーの未来を決める、全員参加のプロセス

第4章 スイス
1 スイスのエネルギー事情  (滝川薫)
2 バーゼル都市州  (滝川薫)
   広域から再生可能エネルギーを調達する人口密集都市
コラム1 エルストフェルド町  (滝川薫)
       町営エネルギー会社で先進地域に

第5章 イタリア
1 イタリアのエネルギー事情  (田代かおる)
2 ボルツァーノ自治県  (田代かおる)
   歴史が培った自治の精神とエネルギー自立

第6章 デンマーク
1 デンマークのエネルギー事情  (田代かおる)
2 ティステード地方   (田代かおる)
   エネルギーデモクラシーの肥沃な土地

第7章 エネルギー自立に必要なフレームワーク
1 再生可能エネルギーを推進するインセンティブ  (村上敦)
2 地域のエネルギー・コンセプトづくり  (滝川薫)
3 市民参加、小さな投資を広げる手法  (池田憲昭)
4 エネルギー転換に欠かせない省エネルギー対策  (池田憲昭)
5 新時代のインフラストラクチャーの構築  (村上敦)
コラム1 消費を上回るエネルギーを生産するプラスエネルギー建築  (滝川薫)
コラム2 電力市場の自由化と発・送・売電事業の分離  (村上敦) 

おわりに  (池田憲昭)

著者プロフィール

滝川 薫  (タキガワ カオリ)  (著/文 | 編集

環境ジャーナリスト、植栽設計士、スイス在住。1975年生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。1999年よりスイスを拠点に環境・エネルギー・建築をテーマとして執筆、視察案内、通訳、講演等を行う。2003~2006年オーシュベルグ造園学校「植栽デザインコース」修了。著書に『サステイナブル・スイス』(学芸出版社)。

村上 敦  (ムラカミ アツシ)  (著/文

ジャーナリスト、環境コンサルタント、ドイツ在住。1971年生まれ。執筆、講演などでドイツの環境政策、エネルギー政策、都市計画制度を日本に紹介する。「一般社団法人クラブヴォーバン」発起人。「日本エネルギーパス協会」「地球環境イニシアチブ」のアドバイザー。著書に『フライブルクのまちづくり』(学芸出版社)、『カーシェアリングが地球を救う』(洋泉社)。

池田 憲昭  (イケダ ノリアキ)  (著/文

日独森林環境コーディネーター、ジャーナリスト、ドイツ在住。Arch Joint Vision社代表。1972年生まれ。岩手大学人文社会科学部卒業。2002年フライブルク大学森林環境学部ディプローム課程修了。2003年より、環境、林業等をテーマに、企業や自治体等の事業サポート、視察コーディネート、通訳、講演等を行う。2010年、日本の林野庁の林業再生プラン実践事業をドイツの森林官らと共に支援。

田代 かおる  (タシロ カオル)  (著/文

ジャーナリスト、イタリア在住。多摩美術大学卒業後、イタリア政府給費留学生として渡伊。モダンデザインの系譜について研究。デザイン・建築誌への寄稿、講演会を行うと同時に、すべての生産活動の基盤となる、エネルギー自立のテーマに取り組む。著書に連載『核心を突く仕事』(アクシス)、翻訳書『プロジェクトとパッション』(エンツォ・マーリ著、みすず書房)など。

近江 まどか  (オウミ マドカ)  (著/文

気候同盟(Climate Alliance)職員、ドイツ在住。1975年生まれ。共訳書に『グローバルな正義を求めて』(緑風出版)、『未来は緑!-ドイツ緑の党・新綱領2002』(エコロ・ジャパン)等。記事執筆、調査、翻訳多数。

上記内容は本書刊行時のものです。