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WORKSIGHT 2011-2021 山下 正太郎(著/文 | 編集) - 学芸出版社
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WORKSIGHT 2011-2021 (ワークサイトニセンジュウイチニセンニジュウイチ) Way of Work, Spaces for Work (ウェイオブワークスペースフォーワーク)

工業・工学
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発行:学芸出版社
A4判
464ページ
定価 6,000円+税
ISBN
978-4-7615-0920-0   COPY
ISBN 13
9784761509200   COPY
ISBN 10h
4-7615-0920-1   COPY
ISBN 10
4761509201   COPY
出版者記号
7615   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年6月20日
書店発売日
登録日
2021年3月31日
最終更新日
2021年6月17日
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紹介

2010年代、世界のオフィス空間をグローバル企業からベンチャーまで33事例で振返る。企業文化の表現として、またはスマート化やコーワーキングが誘発するイノベーションスペース、或いは働き手自身が働き方を決めるウェルビーイングの価値観、都心に拘束されないパンデミック後の変化まで。未来のスタンダードを予見させる大著。

目次

Prologue ワークプレイスの都市化/都市のワークプレイス化(本誌編集長 山下正太郎)
WORKSIGHTが訪れた場所
WORKSIGHTとこの10年に起きたこと

■Chapter 1 Culture
Introduction to“Culture” カルチャーをめぐる冒険
McDonald’s
Kickstarter
Vice
Zappos.com
Slack
Square
NHN
ワークプレイスを読み解くタイポロジー(類型学)
Opinion [Past Decade / Next Decade] その後の未来─オフィスデザインの終わり(そして始まり)/Primo Orpilla

■Chapter 2  Innovation
Introduction to“Innovation” 新しいガレージはどこ?
SAP
Microsoft
Aalto University Design Factory
Deutsche Telekom
d.school
Ziba
Opinion [Past Decade / Next Decade]オフィスとワークスタイルの展望:2011-2030
/Jeremy Myerson

■Chapter 3  ABW
Introduction to“ABW” 分散化した先のつながり
Sky
Medibank
National Australia Bank
GSK
Essent
Opinion [Past Decade / Next Decade]仕事の未来/Lynda Gratton

■Chapter 4  Community
Introduction to“Community” スタートについたコミュニティ
SPACE10
B.Amsterdam
betahaus
Seats2 meet.com
CIT
Opinion [Past Decade / Next Decade] 求められる「場」の構想力/紺野登

■Chapter 5  Smart
Introduction to“Smart” テクノロジーに使われないために
CBA
The Edge
Edge Olympic Amsterdam

■Chapter 6  Wellbeing
Introduction to“Wellbeing” 肉体から精神へ
Paramount House
Aurecon
CIRCL
Innocent Drinks
Opinion [Past Decade / Next Decade] 投票に行くより働こう/若林恵

■Chapter 7  Precinct
Introduction to“Precinct” 都市を取り戻す
Superblocks
Industry City
NDSM

Staff Credit
Epilogue ワークスタイルの民主化(本誌編集長 山下正太郎)

著者プロフィール

山下 正太郎  (ヤマシタ ショウタロウ)  (著/文 | 編集

ワークスタイル研究所 所長/『WORKSIGHT』 編集長
コクヨ株式会社に入社後、戦略的ワークスタイル実現のためのコンサルティング業務に従事。手がけた複数の企業が「日経ニューオフィス賞(経済産業大臣賞、クリエイティブオフィス賞など)」を受賞。2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を立上げる。2016~2017年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員、2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、パーソナルプロジェクトとして、グローバルでの働き方の動向を伝えるキュレーションニュースレター『MeThreee』創刊。

金森 裕樹  (カナモリ ユウキ)  (著/文

ワークスタイル研究所 リサーチコーディネーター/『WORKSIGHT』副編集長
営業、マーケティング部門を経て2012年より現職。働くしくみと空間をつくるマガジンWORSIGHT(ワークサイト)の編集を担当し、海外の先端ワークプレイスのリサーチを担当する。ワークサイトの取材で得られた知見やトレンドを発信するセミナーをシンガポール・バンコク・クアラルンプールなどアジア7都市にて定期的に実施。2019年にワークプレイス・コンサルティングを専門で教えるIE School of Architecture & Designの修士課程を修了。「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」の著者、リンダ・グラットン教授が組織するグローバル企業の働き方研究会 Future of Workコンソーシアムに参画。海外の研究機関や企業と多数の接点を持つ。

上記内容は本書刊行時のものです。