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公認心理師・臨床心理士のための発達障害論:インクルージョンを基盤とした理解と支援
発行:学苑社
A5判
320ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2019年4月
- 書店発売日
- 2019年4月11日
- 登録日
- 2019年3月8日
- 最終更新日
- 2019年4月9日
紹介
発達障害の基礎理解として、診断論、障害論、原因論について整理し、さらに幼児期の育ちから成人期の就労まで、時間軸に沿った支援を解説する。個人の特性にのみ問題を還元しない生態学的あるいは関係性の視点を重視した、インクルーシブな環境を実現するためのテキスト。
目次
第1部 発達障害の基礎理解
第1章 発達障害支援における公認心理師・臨床心理士の役割
第2章 診断論1―発達障害の定義と知的発達症(知的障害)
第3章 診断論2―診断的理解とアセスメント
第4章 障害論―障害の構造的把握と心理支援
第5章 原因論―発達障害の原因を巡る諸視点
第2部 ライフサイクルに沿った心理支援
第6章 連携と協働―専門職連携協働実践(IPW)を基盤にした心理支援
第7章 社会資源を知る
第8章 初期発達支援―気づきから発達支援へ
第9章 家族支援としての発達支援―統合的な支援の視点
第10章 児童期1―特別なニーズ教育とインクルーシブ教育
第11章 児童期2―学習支援の実際
第12章 移行期の支援
第13章 成人期の支援―就労支援を中心に
第3部 心理支援の可能性
第14章 さまざまな局面における心理支援
第15章 インクルーシブな心理支援のこれから
上記内容は本書刊行時のものです。