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全試験対応!わかる 書ける 受かる 超思考力 善方 威(著/文) - かんき出版
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全試験対応!わかる 書ける 受かる 超思考力 (ゼンシケンタイオウワカルカケルウカルチョウシコウリョク)

学参
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発行:かんき出版
四六判
縦188mm 横130mm 厚さ13mm
重さ 207g
208ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-7612-3028-9   COPY
ISBN 13
9784761230289   COPY
ISBN 10h
4-7612-3028-2   COPY
ISBN 10
4761230282   COPY
出版者記号
7612   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年2月8日
書店発売日
登録日
2020年12月9日
最終更新日
2021年2月3日
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紹介

麻布、武蔵、渋谷幕張、駒場東邦、公立一貫校などの中学受験での思考力入試のみならず、高校受験大学受験、就職活動や入社試験、さらにはその後の人生でも絶対に必要なのが「思考力」。
その思考力を上げるノウハウをこの1冊に凝縮。
その効果は筆者が運営する塾で全て確認済みです。

開塾以来26年間結果を出し続ける、完全個別塾の最強の考え方を大公開!
中学入試、高校入試、大学入試、公立中高一貫校入試、推薦入試、AO入試でも効果絶大!
「え? こんな考え方があったの」?
と、目からウロコのメソッドが満載!

●「疑う力」は思考の前提。
●ウソつきはベン図を広げる?
●ウソの目印になる「怪しい言葉」とは?
●理由を問われたら、「必要性」と「許容性」で考える。
●未知のことは「似た事柄」で考える。
●地域のことは「雨温図」で考える。
●図、表は「極端なもの」に注目する。
●世の中は「理性」と「感情」の視点から見る。
●文章を書くときは「短い文」を意識する。
●記述問題は「具体」から「抽象」へ。

などなど。
だれでも、すぐに使える思考の道具を手に入れよう!

目次

〈思考の前提〉
第1章 「正しい思考」は「正確な情報」から ~『疑う力』とは
1 思考の前提として 『疑う力』を持つ
2 思考の前提として 「公的なもの」だって「疑わしい」!
3 思考の前提として 選択式問題に驚きの効果『疑う力』
4 思考の前提として 噓つきはやっぱりベン図を広げる
5 思考の前提として 法律はベン図が広い
6 思考の前提として 「抽象的な正しさ」にだまされるな!
7 思考の前提として 「怪しい言葉」は噓の目印

第2章 〈思考の道具〉「どのような問題」で「どのような考え方」をすべきか
1 「考え方がわからない」はこれで解決
2 理由を問われたら 入試問題で考える「必要性」「許容性」
3 身近な問題で考える「必要性」「許容性」
4 社会問題で考える「必要性」「許容性」 ~主体の「正当性」と手段の「妥当性」
5 未知の問題は大チャンス!!「似た事柄」を考えろ!
6 入試問題での「未知との遭遇」でも「似た事柄」を思い出せ!
7 「みんなちがってみんないい」 「多様性」を考える
8 「多様性」と「特殊性」を同時に考える
9 受験生が気づかない「多様性」という視点
10 仕事、経済、経営に関することは「お金スペシャル」で考える
11 政治・公民では「利益」よりも「公益」が大事
12 「お金スペシャル」需要と供給
13 地域の問題は「雨温図」で考える
14 「雨温図」から具体的事実を推測する
15 図表では「極端なもの」に着目する
16 「理性」「感情」という視点で世のなかを見る 「ニスペワン」
17 「ニスぺワン」を使ってみよう
18 「自己主張」「妥協と協調」という視点で世のなかを見る 「ニスペツー」
19 「はじめに」の問題を「ニスぺ」で答える

第3章 思考のアウトプットにはコツがある
1 思考をアウトプットするために
2 短い文で書けば、伝わる文章が書ける
3 ポイントはうしろ
4 記述のヒント 具体的から抽象的へ
5 記述のヒント 抽象的な決め言葉から、具体的内容を考える
6 因果関係に注意する
7 真ん中を省略しない
8 誤解を与えないことを第一として

著者プロフィール

善方 威  (ゼンポウ タケシ)  (著/文

早稲田大学法学部卒。中学受験国語塾 β(ベータ)国語教室代表(経営者、指導責任者)。東京都内に5教室を展開(千駄木、本駒込、南青山、白金高輪、お茶の水)。講師数約20名、受講者数約100名。
早稲田大学在学中は、司法試験受験サークル緑法会で幹事長を務める。また、司法試験受験中は、辰巳法律研究所で司法試験の模擬試験問題の作成、解説の執筆も行う。司法試験の受験勉強をきっかけとして、重症アトピーを発症(IGE13000、250以上が異常値)し、全身の免疫力が低下。救急外来への通院を繰り返し、受験を断念(現在は完治)。司法試験受験生時の 塾講師のアルバイトにて「法律の問題の解き方を国語の問題の解き方に応用できる」ことを発見。
以後、「法律のこの問題と 国語のこの問題は似ている」というユニークかつ確実な裏づけある視点を利用し、 思考力を高める方法、および、国語の問題の解き方を追究。四谷大塚講師を経て、1994年文京区千駄木に日本初の中学受験国語塾 β(ベータ)国語教室を開設。以来、約700人の受験生を、独自のノウハウに基づく 完全一対一の熱血指導で合格に導いている。

上記内容は本書刊行時のものです。