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出版者情報
児童心理学の進歩
巻次:1999年版
発行:金子書房
A5判
縦210mm
281ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1999-6-20
- 登録日
- 2017年3月30日
- 最終更新日
- 2017年3月30日
紹介
本書では、第1に、最新の日本の児童心理学の知見や成果を、正確に、かつ、研究への動機づけを高めるように魅力的に紹介し、第2に、海外の研究動向をも視野に入れながら日本の研究を位置づけることによって、日本独自の課題や日本が心理学界に貢献できる点を展望し、加えて21世紀を目前にお届けする今年度版は、次の時代にむけての発達研究の課題を展望した。
目次
第1章 発達研究の現在-社会=情動的分野の進歩
第2章 日常行動場面における推論-「物と他者」について推論する
第3章 記憶
第4章 言語獲得
第5章 メディア教育
第6章 クラスルームの中の学習
第7章 友人関係
第8章 アイデンティティ
特別論文 発達研究の観点から見た統計-個の発達と集団統計量との関係を中心に
書評シンポジウム 箕浦康子著『地球市民を育てる教育』(1997年・岩波書店)
上記内容は本書刊行時のものです。