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《フリー・ジャズ》研究
ジャズ史を変えた37分間
発行:柏書房
四六判
240ページ
定価
2,200 円+税
2,420 円(税込)
- 書店発売日
- 2026年5月26日
- 登録日
- 2026年4月30日
- 最終更新日
- 2026年5月22日
紹介
あの日、何が起きたのか?
1960年12月21日、ニューヨーク。アトランティック・スタジオ。
オーネット・コールマンら、8人のジャズメンによる『Free Jazz』が録音された。
その37分間は、フリー・ジャズという言葉を広め、ジャズ界に大きな衝撃を与えた。
けれど、『Free Jazz』とはどのような「音楽」だったのか。
その中で何が演奏されていたのかは、これまで具体的に語られてこなかった。
本書は、その空白に向き合う。
ステレオの左右に配置された二つの四重奏が、互いに反応しながら同時に演奏する――それもぶっつけ本番・編集なしの一発録りで。
その全過程を、全編採譜と解析によって読み解く。
そこにあるのは、単なる「自由」なのか。
オーネット・コールマンの前衛性の核心とは何か。
大谷能生による、ジャズ批評のひとつの到達点。
目次
まえがき
#1 少年時代
――テキサス、戦前と戦後、ビバップと放浪
#2 デビュー
――「擬態」と「呼吸のかたちのリズム」
#3 1960年12月21日
――『Free Jazz』解析
#4 作曲家オーネット
――モード、自然親和性、下方倍音列、ハーモロディクス
後日譚(あとがきに代えて)
上記内容は本書刊行時のものです。
