版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
共感と距離感の練習 小沼 理(著/文) - 柏書房
..
【利用不可】

共感と距離感の練習 (キョウカントキョリカンノレンシュウ)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:柏書房
四六判
208ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-7601-5564-4   COPY
ISBN 13
9784760155644   COPY
ISBN 10h
4-7601-5564-3   COPY
ISBN 10
4760155643   COPY
出版者記号
7601   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2024年4月17日
最終更新日
2024年5月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「わかるかも」が口癖のあなたへ。

【内容】
初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと――

誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。

「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。

“共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。”
――「はじめに」より

自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。

目次

はじめに――わからないけどわかるよ
重なりと異なり
別の複数の色
善意
「男性的」
空気と柔軟体操
水の中
アップスパイラル
シーンが救う
もっと大きな傘を
ありあまるほどの
ここにいない誰か
無関心について
安全なファンタジー
未来がない気分
男性への愛(切り裂いて)
プレイリスト
いつかどこかで
あるいは
おわりに――無防備になる

著者プロフィール

小沼 理  (オヌマ オサム)  (著/文

1992年、富山県出身、東京都在住のライター・編集者。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。本書がはじめてのエッセイ集となる。

上記内容は本書刊行時のものです。