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渋谷上空のロープウェイ
幻の「ひばり号」と「屋上遊園地」の知られざる歴史
発行:柏書房
A5判
212ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2020年3月26日
- 登録日
- 2020年3月10日
- 最終更新日
- 2020年3月14日
書評掲載情報
2020-04-19 | 読売新聞 朝刊 |
2020-04-18 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
戦後まもなく、子どもたちの夢と希望を乗せて、渋谷駅の上に架けられたロープウェイ「ひばり号」とその生みの親・遠藤嘉一が関わったデパートの屋上遊園地の栄枯盛衰を描く一冊。残された記録は少ないものの人々の記憶の中に生き続ける、失われた「楽園」の数奇な運命とは一体? 貴重な写真と関係者の証言をふんだんに収録、戦前から戦後にかけてさまざまな思惑が絡まり合ってなされた渋谷開発を軸とした「もうひとつの日本近現代史」を探る追憶のドキュメント。
目次
プロローグ 渋谷駅街区東棟・起工式
第1章「ひばり号」とは何か
第2章「ひばり号」のルーツ
第3章 昔むかし、渋谷駅で
第4章「ひばり号」への道
第5章「ひばり号」の終焉
第6章 屋上遊園地の興亡
エピローグ 渋谷スクランブルスクエア東棟オープン
上記内容は本書刊行時のものです。