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言葉から迫る平安文学 2
仮名作品
発行:風間書房
A5判
縦215mm
横158mm
厚さ35mm
重さ 1000g
614ページ
定価
5,800円+税
- 書店発売日
- 2018年10月31日
- 登録日
- 2018年10月3日
- 最終更新日
- 2018年10月24日
書評掲載情報
2018-11-11 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
第二巻は、平安時代の仮名で書かれた『源氏物語』以外の日記・随筆・物語を対象に、言語学的側面からさまざまな問題を追究。四部から成る。
Ⅰ部は、導入部的な論。Ⅱ部は、「物語と日記の言葉と文体」。平安文学作品全体の文体にかかわる問題と、竹取物語・和泉式部日記といった
個別の作品の言葉と文体にかかわる問題を取り扱う。Ⅲ部は、「『枕草子』新しい読み方」。『枕草子』をマナー集として読むという新しい読み方を提
示し、『枕草子』の魅力を味わう。Ⅳ部は「研究余滴」。仮名文学作品を読んでいて、疑問に思ったこと、感動したこと、主張したくなったことなどを、エッセイ風にまとめたものを収録。(全8巻)
上記内容は本書刊行時のものです。