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出版者情報
有機・無機材料の相転移ダイナミクス
数理から未来のマテリアル開発まで
発行:化学同人
B5判
212ページ
定価
4,200円+税
- 初版年月日
- 2020年3月26日
- 書店発売日
- 2020年3月31日
- 登録日
- 2020年2月11日
- 最終更新日
- 2020年3月20日
紹介
相転移現象は物理化学における中心課題の一つであり,基礎から応用に至る広範な領域で研究が行われてきた.最近になって,空間的にはナノ領域,時間的にはフェムト秒領域の各種の計測手法の開発が進むと同時に,計算機科学による相転移の理解も深まってきた.このような相転移ダイナミクスに関する最近の展開について,基礎的な理論と応用展開も含めて解説する.
目次
PartⅠ 基礎概念と研究現場
相転移の基礎概念
ソフトマターにおけるダイナミクス
固体材料の相転移とダイナミクス
他
PartⅡ 研究最前線
MD計算による核生成
氷結晶の相転移ダイナミクスを見る
2液混合系の相分離ダイナミクス
液晶の相転移ダイナミクス
フォトクロミック結晶表面の光誘起ダイナミクス
強相関電子物質の相転移ダイナミクスと準安定相制御
他
PartⅢ 役に立つ情報・データ
上記内容は本書刊行時のものです。