...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
海洋資源大国日本は「海」から再生できる : 国民も知らない海洋日本の可能性
発行:海竜社
縦190mm
205ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年2月
- 登録日
- 2019年5月9日
- 最終更新日
- 2019年5月9日
紹介
なぜ日本の海は隣国から狙われるのか?海には、日本の将来を作る稀少金属をはじめとした資源が無尽蔵に近く眠っている。有史以来、日本人の食生活を支えてきた魚介類がある。海があれば、日本人は未来永劫、豊かに暮らしていくことができる。
目次
序章 尖閣事変勃発-今こそ、日本人の「覚悟」が問われている
第1章 海洋国家・日本の広大な海域(日本の海は世界で六番目に広い
サンフランシスコ平和条約と日本の領土
日本の海は世界で四番目に大きい)
第2章 国境の島々を見捨ててはならない(豊かな自然の恵みが息づく島
なぜ尖閣諸島は中国に狙われるのか
北方領土返還のチャンスを見逃すな
竹島奪還に及び腰でよいのか)
第3章 海洋開発が切り拓く資源大国への道(膨大な化石燃料・鉱物資源が眠る日本の海
海洋開発に本腰を入れ始めた日本政府
日本が資源輸入国から脱却する日は近い
中国の「東シナ海ガス田開発」に潜む真意)
第4章 海洋発電が日本の未来を明るくする(海が作り出すエレクトリック・パワー
洋上風力発電という新たな選択肢
波と水温度から電気を作り出す)
第5章 海を守り、海とともに生きる(海洋基本法を活用し、海の守りを固めよ
沿岸の海洋安全保障を強化せよ
海洋開発への積極的な取り組み)
上記内容は本書刊行時のものです。