.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:なし
返品の考え方:
委託期限終了後はFaxにて返品ご依頼書をお送りください
先住民族の言語の権利
世界と日本
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ7mm
重さ 147g
96ページ
並製
定価
1,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年9月12日
- 書店発売日
- 2019年9月20日
- 登録日
- 2019年9月17日
- 最終更新日
- 2019年9月19日
紹介
経済のグローバル化による資源収奪的なビジネス活動やなりふりかまわない自国中心主義の拡大は、世界の先住民族にとって脅威になっている。本書では、琉球諸語やアイヌ語をはじめ、存続が危ぶまれる世界の先住民族の言語を取り上げ、その現状と保護に向けた取り組みを解説するものである。先住民族のアイデンティティ確立を模索する一冊。
目次
はじめに
国際先住民族の言語年を祝う
世界地図で見る存続が危ぶまれる言語
日本にある危機言語
国連 先住民族の権利に関する専門家機構の考え方と活動
先住 民族の言語の国際年(2019年)実施のための行動計画(抜粋)
ハワイ語復興運動の歩み
マオリ語復興の背景と展開
アイヌ語の現状と可能性
琉球諸語の行方 ―「方言」からの脱却―
資料編
アイヌ民族の文化と歴史
カムイユカラ キツネのチャランケ
沖縄 にとっての琉球諸語の復興とは――私の琉球語経験の中から
「人間の始まり ――カジマヤーの由来――」
上記内容は本書刊行時のものです。