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千代女覚え帖 苫米地千代子(著/文) - 開拓社
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千代女覚え帖 (チヨジョオボエチョウ)

文芸
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発行:開拓社
A5判
272ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-7589-7021-1   COPY
ISBN 13
9784758970211   COPY
ISBN 10h
4-7589-7021-1   COPY
ISBN 10
4758970211   COPY
出版者記号
7589   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年2月9日
最終更新日
2018年2月20日
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紹介

「この本は私の祖母が当時八十九歳の昭和五十三年から翌年の七月にかけて、『潮音』の歌人としての短歌を織り込みつつ、明治、大正、昭和にいたる長い生涯の思い出を綴ったものですが、九十歳の年齢にもかかわらず、その記憶力と文才には誠に驚嘆すべきものがあります」監修 苫米地英人 まえがき より。

著者プロフィール

苫米地千代子  (トマベチチヨコ)  (著/文

【概略】明治22年(1889年)生まれ。父は当時、京都の同志社大学で英語と数学を教えていた佐久間信恭。母は旧会津藩士佐治為秀長女くま。明治時代の中学教師である父の転勤に伴われ各地に移り住み、史上に名高い人士らとも多く遭遇。その記憶の片々は歴史の傍証としても興味深い。明治40年「女子高等師範附属高等女学校(お茶の水)」を卒業。大正元年、苫米地英俊(小樽高等商業学校講師)と結婚。昭和7年に、現在人工知能学者、認知学者として名高い苫米地英人氏の父親苫米地和夫氏を四男として生む。昭和21年(1946年)夫英俊氏、戦後第一回の衆議院選挙に初当選。このあと昭和28年までに4回の当選を果たし、昭和31年には参議院選挙にも当選を果たす。昭和41年(1966年)その英俊氏を失う。

上記内容は本書刊行時のものです。